新宿「女性集団・路上リスカ」事件、目撃者と専門家が緊急コメント! V系バンドのファンというのは本当? 血文字ラブレターも?

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 9月1日深夜、東京都新宿のライブハウス前で、集団でリストカットしている数名の女性の居たとする画像がSNSで拡散され話題になった。

 現場には救急車や警察も出動し、一時騒然となった。たまたまその現場に居合わせた、歌舞伎町で働く人物によると、

「たしかに、女性が数名倒れていました。しかし、私が通ったらすぐに職質を受けてしまったので、立ち去るしかありませんでした」

 とのこと。また、リストカットに詳しい事情通に話を聞いたところ、今回の集団リスカは、特定のバンドのファン、いわゆる”バンギャ”による事件ではないかという推測が挙がった。たしかに、ネットでも一部でカルト的な人気を誇るヴィジュアル系バンドRのファンではないかという指摘が相次いでいた。

「はっきりとはわかりませんが、バンドRのファンは熱狂的で有名で、特にボーカルの人気がすごい。普段から血文字のラブレターを送るなど、過激なファンが多いことで知られているんです。昨年はボーカルが髪の毛を切って、それをファンに配り、ファンはふりかけにして食べたなどツイートしたことで話題になっていました」(リストカットに詳しい事情通)

 しかし不思議なことに、ライブハウス前での事件ならば、そのバンドのライブに集まったファンかと思いきや、そうではないようだ。事件近くにあったライブハウスに問い合わせると、

「当日、うちのライブハウスの者は誰も現場を目撃しておりませんし、うちでライブをした演者でもありません。詳しいことは一切わかりません」

 との答えが返ってきた。

 では、集団でのリストカットはたまたまその近くに集まった見知らぬ者同士が起こした事件なのか?

「リスカは普段一人ですることですから、集団事件は珍しいですね。でも、リスカって2種類あるんですよ。落ち込んだ時にするダウナー系のリスカと、躁状態のときに行うアッパー系のリスカです。私が思うに、今回は躁状態のリスカの子たちが集まって事件を起こした可能性もあるのではないでしょうか。今噂になっているバンドだけではなく、どのバンドにおいても、リスカやリスカ的なことを助長するような曲を聞くことで、躁状態のリスカが起きる可能性はあります。でも、リスカをすることで、逆に自殺を防げている可能性もあるんです。だから、一概に“そういう曲を禁止しろ”とは言えない。また、以前はリストカットは一人で悶々と行うものでしたが、SNSの普及もこうした事件の原因だとは思います」(リストカットに詳しい事情通)

 ヘビメタバンドのスリップノットなどは、しばしば殺人事件への影響が報道されているが、たとえばマリリン・マンソンの場合は1999年のコロンバイン高校銃乱射事件で、加害者が影響を受けていたと報道されたのち、それが間違いだったと判明している。多くのメディアは事件とその犯罪者の趣味趣向を繋げたがる傾向にあるが、必ずしもその報道や見方が正しいわけではない。報道自体の正誤は問われていないが、スリップノットはグラミー賞も受賞し、ワールドツアーを開催する大人気バンドで、そのファンのほとんどが普通の人だ。仮に今回の事件が特殊なバンドのファンが起こした事件だったとしても、その音楽性を安易に否定することはできないだろう。

編集部

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