韓国・済州島の「反日施設」がスゴすぎて悶絶! 日本兵の過激拷問を再現、無数の骸骨、日本軍が掘った塹壕…村田らむが潜入!
――B級スポット、樹海や禁断の土地、ホームレス取材を得意とするルポライター村田らむが寄稿!
お待ちかね!!
韓国の反日施設の紹介、第三弾である。今回は済州島(チェジュ島)の反日施設を紹介したい。
<第一弾 韓国最大の反日施設『独立記念館』に村田らむが潜入!>
<第二弾 ソウル最強の反日施設『西大門刑務所歴史館』に村田らむが潜入!>
済州島と言えば『韓国のハワイ』と呼ばれる観光島である。トカナでも何度か、済州島のスポットを紹介させてもらった。新婚旅行で訪れる人の多いのんびりした雰囲気の島だが、かつては戦場になったこともある。
僕は2018年の7月に済州島を訪れた。
■01・済州 抗日記念館
まずやってきたのは、チェジュ島の北部にある『済州 抗日記念館』だ。中心地からタクシーに乗って少し東に移動し、施設前で降ろしてもらった。
遠目にも、お金のかかったかなり大きい施設なのが分かる。しかし施設の周りには人っ子一人いなかった。韓国国内の反日施設『独立記念館』『西大門刑務所歴史館』に行った時は、ディズニーランドくらい……はさすがに言いすぎだけど、結構賑わっていた。韓国の反日系施設には人が集まると思っていたので、誰もいないのは少し意外だった。
燦々と照る夏の日差しを避けるように、円筒状の建物の中に入った。建物の中はクーラーが効いていて快適だったが、しかしやはり誰もいない。
玄関先には、韓国によくある「群衆で勝ち取ったぞ!!」の像が建てられているが、そこにも誰もいないので結構寂しい。
建物自体はかなり大きかったのだが、展示内容自体はさほどではなかった。『独立記念館』の展示をギュッとコンパクトに縮めたような感じである。チェジュ島内で日帝に対する暴動が起きているジオラマがちょっと珍しいくらいだ。
「なんだやっぱり地方の展示品はおとなしめなんだな~。残念」
と独りごちながら歩いていると、レンガ積みになって覗かないと展示物が見えなくなっている不穏な雰囲気のゾーンを発見した。
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