あまり見かけない「女性のホームレス」たちの”過酷”な生活とは? 会話してわかったショックな実態…村田らむ取材!

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――B級スポット、樹海や禁断の土地、ホームレス取材を得意とするルポライター村田らむが寄稿!

 まれに、編集者やテレビマンなどから、「女性のホームレスっているんですか? いるならばどのような人ですか?」 と聞かれることがある。

 女性で野宿生活をしている人は、いる。

 そして女性のホームレスは、男性のホームレスよりカテゴライズはしやすいと思う。これは女性のホームレスが圧倒的に少ないからだ。政府発表では3%と言われているが、取材をしている体感としては3%より少なく感じる。女性のホームレスが少ない理由は、

「男性に依存して、路上生活をしないで済む状態になっている」
「女性特有の仕事である性風俗がセーフティネットになっている」
「女性を対象とした福祉制度がある」

 などが挙げられる。

 それぞれ問題点はあれど、女性が野宿生活をせずに済んでいるのは良いことだろう。

 昔から、男性のホームレスよりも女性ホームレスの方が、野宿生活を離脱しやすいと言われていた。福祉事業も、男性より女性を保護していると言われた。

 現在では男性でも生活保護を受給できるようになった。

 こんなご時世に、女性が野宿生活をしているのはよっぽどのことなのだ。

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 女性ホームレスと接触して一番に感じるのは、まともに会話ができない状態の人が多いということだ。

 もちろん男性にも、会話が成立しない状態の人は多い。ただし割合は女性の方が多い。男性は、酒に酔って何を言っているのかわからなくなっている人も多いが(酔っていない時は会話が通じる。もちろんシラフでも会話が通じないほどの人もいる)、女性ホームレスで酒に溺れている人は見たことはなかった

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