「宇宙人の存在を確信、30年以内に発見できる」今年のノーベル物理学賞受賞者が発言!”圧倒的正論”の根拠は!?
2019.10.10 10:00
「私たちがこの宇宙で唯一の生命だとは信じられません。たくさんの惑星があって、星も多すぎるけれど、化学は普遍的です。生命に至る化学反応はどこかで起こらなければなりません」
ケロー氏は、100年以内には人類が地球外生命体を検知することができるだろうとの見通しを披露している。しかし、太陽系外惑星で起きている生化学的活動を探知できるシステムは30年以内に十分実現可能であるといい、もっと早くに見つかる可能性も示唆している。エイリアンの存在を「確信している」と語るケロー氏だが、彼自身がその発見を誰よりも願っているのは間違いないだろう。
今回のノーベル物理学賞受賞により、太陽系外惑星やビッグバンに対する興味・関心が高まるとすれば、長年この分野に注目し続けるトカナとしても嬉しい限りである。いつの日か、「地球外生命体発見への貢献」でのノーベル賞受賞の瞬間を目にしたいものだ。
参考:「The Telegraph」ほか
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