触覚をリアルに再現する「人工皮膚」爆誕でVRに劇的進展! 指に巻くだけで仮想と現実の境はガチ消滅へ!

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 仮想現実(VR)に欠かせない重要な要素の一つが“触覚”の再現であるが、その実現にまた一歩近づいたようだ。スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究者らが皮膚感覚のフィードバックを与える新たな人工皮膚を開発した。テック系ニュースサイト「Digital Journal」(9月30日付)が報じた。

・ Artificial skin developed to enhance virtual reality (Digital Journal)

触覚をリアルに再現する「人工皮膚」爆誕でVRに劇的進展! 指に巻くだけで仮想と現実の境はガチ消滅へ!の画像1
画像は「EPFL」より引用

 触覚は周囲の世界を知るための重要な感覚の一つであり、もし機械的に再現できるならば仮想現実や医療分野などで大きな活躍が見込まれている。また、将来的なロボットのインターフェースの一つとしても期待されており、触覚の再現は世界的に注目されている分野の一つである。

 EPFLのバイオ電子工学者ジェイミー・パイク氏らが最近発表した新デバイスは、絆創膏を巻くように指先に装着するだけで、触覚刺激を再現し、装着した指の動きも感知できるという画期的なシステムだ。

 9月26日付でEPFLの公式YouTubeチャンネルにアップされた動画では、コードでつながった小さな丸いデバイスが紹介されている。このデバイスを指先に貼ると、柔らかな電極と液体と固体のガリウム混合物で作られた特別なセンサーの働きにより、圧力や振動といった感覚を連続的に装着者に与えるという。また、内蔵されたソフトセンサーと空気圧を使ったアクチュエーターは、その指先の皮膚の変化を感知して即座に適応するそうだ。

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