地球外UFOとおぼしき金属片の分析がTTSAで本格開始! 元国防省も参加「異常な能力をもつ物質」政府も関与!?
そして、トム・デロング氏本人も、先月23日に金属片の写真をInstagramに投稿し、こうコメントしている。
「航空業界にブレークスルーをもたらす潜在力を秘めています」(デロング氏)
「我々は、この金属片は極めて進んだ普通でない工学的能力を持つことを確定することができます」(同)
デロング氏の目論見は、リバースエンジニアリングにより、未知の素材を航空開発に応用しようというものらしい。TTSAが先月20日にYouTubeに投稿した映像では、複数の科学者がこの金属片についてコメントするシーンが収められており、実際に分析は開始されているようだ。
ところで、この金属片の出元についてTTSAもデロング氏もはっきりしたことは言っていない。ただ、「The New York Times」のインタビューでエリゾンド氏は、米政府が所有していたものだと臭わせる発言をしている。
早いところ分析結果を公表してもらいたいものだが、TTSA、そしてデロング氏はどれほど今回のプロジェクトに本気なのだろうか? ここまで大風呂敷を広げて、航空機から剥がれたただの金属片でした……では許されない。
ただ、TTSAが流出させた米空軍のUFO映像は本物であることが先日公式に認められていることから、期待しておいても良いかもしれない。
それにしても、謎の金属片をリバースエンジニアリングして応用するというデロング氏の計画にはワンステップ欠落しているところがある。まず金属片が地球外のものであるかどうかという点だ。おそらくデロング氏にとっては、そのことはもはや自明であり、すでにリバースエンジニアリングの段階に来ているということだろう。
UFOファンとしては宇宙人の存在をまずはぐうの音も出ないほど徹底的に証明してから、次の段階に進んでもらいたいものなのだが……。いずれにしろ、分析結果を首を長くして待つしかない。
参考:「The New York Times」「Daily Star」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊地球外UFOとおぼしき金属片の分析がTTSAで本格開始! 元国防省も参加「異常な能力をもつ物質」政府も関与!?のページです。UFO、エイリアン、リバースエンジニアリング、トム・デロング、To the Stars Academy of Arts and Sciences、金属片などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで