モリカケ問題の次は麻生副総理の「風力発電・戦艦大和」癒着疑惑!? マスコミが絶対触れない政府の闇「スパコン詐欺」のその後がヤバイ!
■戦艦大和引き揚げ事業の背後にも!
次に、話は戦艦大和に飛ぶ。
2009年1月22日、「戦艦大和引き揚げ準備委員会」なる組織が発足した。あの戦艦大和を引き揚げる…… 実にロマンあふれる話である。この中心になったのが広島県呉市の商工会議所で、当時の会頭が奥原征一郎氏。
奥原氏は特殊鋼メーカー寿工業の社長で、戦艦大和の引き揚げを立案した張本人らしい。なぜか? 戦艦大和が沈んでいる深度350~340メートルの海底からあれほどの巨大な質量を引き揚げるためには、特殊なワイヤーが必要になるからだ。ワイヤーは桁外れの太さのものを用いるが、それだけ自重も凄まじい。並のワイヤーなら海に300メートルも垂らせば自重で切れてしまう。寿工業は軽くて強靭なワイヤーの技術があるといい、つまり大和引き揚げは自社のためにもなるという目論見があっての計画らしいのだ。
そして、この奥原氏と麻生氏には面識がある。奥原氏は過去に日本青年会議所の委員を経験しており、一方の麻生氏は政界に入る前、1978年に日本青年会議所の会頭を務めているのだ。両者は、日本青年会議所でつながったと言われている。
さて、前述の「戦艦大和引き揚げ準備委員会」は一般から募金を集めて事業資金に充てるとしていたが、まさに事業がスタートするはずの2009年、突如として話そのものが立ち消えになる。2009年といえば、麻生政権が倒れ、民主党政権が始まった年である。
実は、奥原氏と麻生氏との関係は「面識がある」程度のレベルではなく、奥原氏が麻生氏の“遊び”(察してほしい)の手配をするほどの深い仲だったといわれる。寿工業はのちに破産するのだが、2008年時点ですでに経営は悪化していた。その経営を立て直すためにぶち上げたのが「戦艦大和引き揚げ準備委員会」で、全国から資金を集めるために麻生総理の名前が使われた、そして麻生氏の失脚によって集めた事業資金もろとも…… あくまでも噂である。
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2024.10.02 20:00心霊モリカケ問題の次は麻生副総理の「風力発電・戦艦大和」癒着疑惑!? マスコミが絶対触れない政府の闇「スパコン詐欺」のその後がヤバイ!のページです。麻生太郎、陰謀、詐欺、焼肉、山口敬之、風力発電、戦艦大和、NEDO、麻生グループ、青年会議所などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで