モリカケ問題の次は麻生副総理の「風力発電・戦艦大和」癒着疑惑!? マスコミが絶対触れない政府の闇「スパコン詐欺」のその後がヤバイ!
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今年で発足7年目に突入しても、依然として安定している安倍政権の支持率。これだけ沢山の課題や疑惑を抱えつつも、歴代3位という長期にわたり総理の座に居座り続けることができているのだから大したものだ。
そんな中、筆者は安倍政権を正面から支える首相の盟友、麻生太郎副総理兼財務大臣と国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」にまつわる陰謀めいた話を小耳に挟んだ。念のために言っておくが、信じるか信じないかはあなた次第である。
■巨額補助金詐欺事件のウラで……!
麻生氏が麻生グループの御曹司であることは誰もが知る事実だ。同グループはもともと明治の始めに石炭採掘で財を成し、その後はさまざまな分野へと事業拡大。今では銀行から電力会社、セメント事業まで幅広く手がけている。グループの中核を担う麻生セメントの存在感が際立つが、そもそもは石炭採掘の会社である。
一方、NEDOという国立研究開発法人が存在する。平成8年、NEDOは石炭鉱業合理化事業団を統合した。50年ほど前、麻生グループは石炭事業を閉じる際にこの石炭鉱業合理化事業団と密接に関わり、一定の影響力を発揮するようになった。そして前述の統合によって麻生氏の影響力はNEDOにまで及ぶようになったと囁かれる。
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そのわかりやすい例が、2017年に起きたPEZY Computing-ExaScaler社の補助金詐欺事件だ。主犯の齊藤元章は国産スーパーコンピュータの独自チップ開発を謳い、NEDOと国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)から約100億円の補助金を取得。その後、NEDOから4億3000万円をだまし取ったとして逮捕された。その齊藤と政界を橋渡ししたのが準強姦・逮捕もみ消し疑惑で世間を騒がせた元TBS社会部記者の山口敬之。彼は、齊藤が設立した一般財団法人日本シンギュラリティ財団の代表理事を務め、シンギュラリティ(AIによる技術的特異点)を内閣府主催会議で叫ぶことによりスパコンの重要性を訴え、国からの助成金を認められた側面があると言われている。その先には、安倍首相以上に山口と親しかったという麻生財務大臣がいたとされ、当時の報道ではNEDOからの補助金支給に影響を与えたと疑われていた。今もネットには齊藤の会社を視察する麻生氏の画像が出回っている。
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