小惑星「2019 SU3」が地球衝突か、新たにリスト入り! “Xデー”もガチ発覚… 欧州宇宙機関(ESA)が開示!

■小惑星の軌道をそらす計画が進行中

 我々人類の現状の技術では、地球に向かってくる小惑星の進路をそらすことはできない。しかしながら緻密な計算により、墜落地点をある程度予測できれば、事前の避難や対策が可能になるだろう。

 またNASA(アメリカ航空宇宙局)は現在、小惑星が地球に衝突するのを防ぐことができる冷蔵庫サイズの宇宙船の開発を推し進めているところだ。2024年には、実際の小惑星に対してのテストが計画されている。

小惑星「2019 SU3」が地球衝突か、新たにリスト入り! Xデーもガチ発覚… 欧州宇宙機関(ESA)が開示!の画像3
「IBTimes」の記事より

 地球防衛のための小惑星逸脱技術を実証する初めてのミッションである「DART(The Double Asteroid Redirection Test、二重小惑星進路変更テスト)」は、「移動衝突機(kinetic impactor)」と呼ばれる冷蔵庫サイズの宇宙船を小惑星に衝突させてその進路を変えることが期待されている。

 宇宙船が小惑星に与える衝撃はあまり強くないと見込まれるが、地球に衝突するかなり前の段階で行うので、ほんのわずかな軌道のズレでも進むほどに大きくそれていくということだ。

 まずはこの2024年のテストが成功してくれることを願いたいが、その前に我々ができることは災害への備えと情報収集に尽きるということになるだろう。

参考:「Daily Mail」、「IBTimes」、ほか

文=仲田しんじ

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ