「宇宙人はナノサイズの探査機を飛ばしている」教授が論文公開で話題!自己複製するマイクロマシンか!?
この広い宇宙には高度な文明を持つエイリアンが存在しており、太陽系や地球にはプローブ(探査機)が送られていても不思議ではない。しかし、どうして地球人類は未だにプローブそのものどころか、その痕跡すら発見できないのか? この問題について新たな仮説が提示された。エイリアンプローブはナノスケールの微小なマシンだから――というのだ。科学ニュースメディア「Science Alert」(10月20日付)が報じている。

宇宙には自己複製型の微小なプローブが無数に存在しており、やり方次第で観測できるはずだ――そう主張しているのはジョージア(グルジア)にあるトビリシ自由大学の天体物理学者ザザ・オスマノフ氏である。オスマノフ氏は今年9月、査読前の論文を投稿できるプレプリントサーバー「arXiv.org」に自説を詳細に検討した論文を公開している。
広い宇宙空間を探索することを考えたとき、地上で探査機やロケットを大量に作って宇宙に打ち上げるという方法は効率が悪い。宇宙空間で効率的に探査を行うにはどうしたらいいか、数学者ジョン・フォン・ノイマンが考案したのが「自己複製する探査機」(フォン・ノイマン・プローブ)である。
このアイデアを簡単に説明すると、まず地球上で作った探査機(プローブ)をどこかの星系や惑星に送り込み、目的地に着いたプローブはそこにある原料や燃料を使って自身を複製し、また次の目的地へと送り込むというものだ。この方法ならば、非常に時間がかかるにしろ、無人機で効率的に深宇宙を探索できると考えられている。

しかし、この方法には大きな問題がある。プローブがたどり着いた先で、自己複製するための十分なリソースが確保できるかというものだ。そこでオスマノフ氏は一つの解決策を提示する。それはプローブをナノサイズにするというもので、複製にかかる時間を大幅に短縮し、宇宙を素早く拡散できるというのである。
このプローブは水素原子を動力源とし、多数が集まって群れを成して宇宙を飛散していくという。オスマノフ氏の推測によれば、この群れは飛行中に陽子を集めて、光を放っているということだ。正しい方向に向かって赤外線を使って観察すれば、このプローブの群れは数キロメートルにわたる彗星のように見えるだろうとオスマノフ氏は主張する。
オスマノフ氏の論文はまだ査読を受けておらず、他の天文学者らがこのアイデアをどう考えるかはわからないものの、エイリアンの痕跡を探すためのヒントの一つとなる可能性は高い。宇宙空間は空っぽに見えるかもしれないが、我々の観測できない無数の何かで満ちているのかもしれない。
参考:「Science Alert」「arXiv.org」ほか
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