月面に”何千ものクマムシ”が生息の可能性!“不滅の最強生物”が月で超絶進化のワクワク…イスラエルの月探査機墜落で

 月面にも生きたクマムシがいるかもしれない。今年4月、イスラエルの民間企業が月に送った探査機に数千にのぼる生きたクマムシが搭載されており、墜落の衝撃を乗り越えて今もなお生き長らえている可能性があるというのだ。英「Daily Mail」(8月6日付)他複数メディアが報じている。

・Thousands of ultra-resilient tardigrades were left on the MOON after the Israeli Beresheet probe crashed in April (Daily Mail)

月面に何千ものクマムシが生息の可能性!不滅の最強生物が月で超絶進化のワクワク…イスラエルの月探査機墜落での画像1
画像は「Getty Images」より引用


 今年4月、イスラエルの民間宇宙団体「SpaseIL」と民間企業「イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ」が開発した月探査機「ベレシート」が月面着陸に挑んだ。残念ながら着陸前に通信が途絶、ベレシートは月面に墜落してしまったが、現在注目されているのはその中に搭載されていた「The Lunar Library: GENESIS」である。このライブラリには地球上の動植物や人類の歴史といった様々なデータとともに乾燥状態のクマムシが含まれており、今も月面で生きている可能性があるというのだ。

月面に何千ものクマムシが生息の可能性!不滅の最強生物が月で超絶進化のワクワク…イスラエルの月探査機墜落での画像2
画像は「Daily Mail」より引用

 クマムシは体長1ミリほどの小さな生物であるが、極度の乾燥状態などに置かれると乾眠という状態になって活動を停止し、水分を得るとたちまち復活するという特異な能力を持っている。乾眠状態のクマムシは高温や低温、高圧、放射線などにも耐えられるといい、過去には宇宙空間でも実験が行われ、その生命力の強さが実証されている。

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