女性を不妊化、性器に唐辛子、臓器採取、墓地を遊園地に…! 中国政府によるウイグル弾圧、凶悪すぎる現状「ナチスと同じ」
■強制収容所での虐待
国連の専門家と活動家は、少なくとも100万人のウイグル族や他のイスラム教徒が新疆ウイグル自治区の拘留センターに収容されているという。この拘留センターで、ウイグル人たちは信じられないほど酷い虐待を受けている。
収容所から逃げたウイグル人女性とウイグル人支援団体によると、収容所では女性を不妊化し、イスラム教徒の人口を抑制しようとしているという。
2009年に新疆ウイグル自治区で逮捕されて、4年間を収容所で過ごした学生は、ワシントン・ポストに次のように語った。
「35歳未満の女性、さらに男性まですべてレイプされるなどの性的虐待を受けた」
女性の性器に唐辛子をこすりつけたりする性的虐待、収容所の警備員によって夜通し強姦されたり、子宮内避妊具を強制的に装着させられた女性の事例もあるという。逮捕時に妊娠していた38歳のグルジラ・モグディンさんは、政府の役人によって、麻酔無しで強制中絶されたという。
2009年、ウルムチでウイグル人が政府に対して暴動を起こした「ウイグル騒乱」以降、彼らへの服装、宗教的慣習、国内移動に関して圧力は一層激しくなった。
小学生はラマダン期間中の断食と宗教行事への参加を禁止され、親は子に「モハメッド」や「ジハード」などのイスラム教徒の名前を与えることを禁じられ、ひげやベールなど、イスラムの特定のシンボルも禁止された。顔をベールで覆った女性は、バスの乗車を拒否される場合もあるという。メッカへの巡礼も許可制となり、厳しく制限されている。
そして、両親が収容所に送られた何千人ものウイグル族の子どもたちは、学校や孤児院を装ったキャンプで、彼らを中国人化するための「教化」が行われているという。
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2024.10.02 20:00心霊女性を不妊化、性器に唐辛子、臓器採取、墓地を遊園地に…! 中国政府によるウイグル弾圧、凶悪すぎる現状「ナチスと同じ」のページです。中国、イスラム教、ナチス、強制収容所、三橋ココ、不妊、弾圧、新疆ウイグル自治区、文化破壊などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで