女性を不妊化、性器に唐辛子、臓器採取、墓地を遊園地に…! 中国政府によるウイグル弾圧、凶悪すぎる現状「ナチスと同じ」
中国がチベットで行っている弾圧・虐待は、ダライ・ラマ14世とのつながりなどから、多くの米国のセレブが批判していることもあり、耳にした方も多いはずだが、中国西北部の新疆ウイグル自治区を中心に暮らすトルコ系民族でイスラム教信仰のウイグル族に対する非道な行為も相当なもののようだ。
■文化破壊活動
分析された衛星画像によると、中国政府は2014年以来、少なくとも45のウイグル族墓地を破壊し平坦化して、テーマパーク等に変えている。中国政府の狙いは、ウイグル民族のアイデンティティの根絶だ。
中国政府の公式コメントは、ウイグル人の墓地破壊は、「都市開発」で「スペースを節約し、生態系を保護」するもので、それによって「文明化された」と述べている。
そして政府は、ウイグル人にとって神聖な神殿から聖人の墓まで、斟酌なく破壊している。
同自治区西部のアクス市では、著名なウイグルの詩人ルツプラ・ムテリップの墓が「ハピネス・パーク」に変えられた。ムテリップの墓は、「ほとんどの民族主義のウイグル人、愛国的なウイグル人にとって現代の聖殿を意味していたという。この工事の責任者は、ムテリップの遺体の行方については何も知らないと話した。
■ウイグル人に対する虐待
先ごろ、YouTubeに匿名で投稿されたドローン映像には、中国北西部の鉄道駅で、後ろ手に縛られ、目隠しされた数十人のウイグル人男性が映っている。
この映像は、オーストラリア戦略政策研究所の衛星アナリストであるネイサン・ルーザー氏によって本物であることが確認されており、詳細を拡大することで、2018年4月と8月に、コルラ市の駅の西側を撮影したものと特定された。
欧州の治安筋も、この映像は本物であり、今年初めに最大600人のウイグル人イスラム教徒の囚人が逮捕され、”どこか”に移動させられたことを明らかにした。
上記の写真の拘束されたウイグル人男性は、背中に「カシュガル拘置所」と書かれた紫色のベストを着せられている。
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2024.10.02 20:00心霊女性を不妊化、性器に唐辛子、臓器採取、墓地を遊園地に…! 中国政府によるウイグル弾圧、凶悪すぎる現状「ナチスと同じ」のページです。中国、イスラム教、ナチス、強制収容所、三橋ココ、不妊、弾圧、新疆ウイグル自治区、文化破壊などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで