西田敏行そっくりの「人面ザル」が中国に出現! しかしメス猿に全くモテず19年間独身だった!

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 中国のとある動物園に、まるで人間のような顔を持つオスザルがいる。そのユーモラスな顔つきを映した動画が話題となり、彼を見に来る客も多い動物園の人気者なのだが、その顔つきゆえなのか肝心のメスザルには全くモテず、生まれてから19年間ずっと独身のままなのだという。最後の望みをかけ、動物園では今若いメスザルを飼育中だというが……。英「Daily Mail」(11月19日付)が報じている。

Meet the monkey ‘with a human face’: 19-year-old primate that looks like a distressed man ‘hopes to find a wife’ (Daily Mail)

西田敏行そっくりの「人面ザル」が中国に出現! しかしメス猿に全くモテず19年間独身だった!の画像1
画像は「Daily Mail」より引用

 中国東北部の大都市・天津の天津動物園で一番の人気者は、今年19歳になるオスのフサオマキザル(名前はないそうだ)である。その理由は人間のおじさんのような顔つきと味のある表情にあり、どことなく日本を代表する大物俳優の西田敏行を彷彿とさせる。昨年、中国のSNSで彼の動画がバズり、以来、彼を見に数万人の人々が動物園を訪れたという。

 一躍人気者になったこのオスザルであるが、動物園は現在、彼について大きな悩みを抱えている。全くメスにモテず、繁殖がうまくいかないのである。

 フサオマキザルは南米北部の森林に生息するサルの一種で、このオスザルはベネズエラ北部のマルガリータ島にのみ生息する希少な亜種に属している。この亜種は絶滅のおそれのある野生動物としてレッドリストにも掲載されており、彼の繁殖は動物園にとっても大きな課題なのだ。

西田敏行そっくりの「人面ザル」が中国に出現! しかしメス猿に全くモテず19年間独身だった!の画像2
画像は「Daily Mail」より引用

 彼がこの動物園にやって来たのは2002年のことで、当時は2匹のメスと一緒だったが、そのどちらともカップル成立とはいかなかったという。やがてメスは2匹とも死んでしまい、それ以来しばらくの間、彼は別種のサルたちと暮らさなければならなかった。

 そして2016年、動物園は赤ちゃん誕生の望みをかけて若い同種のメスザル3匹を購入した。このメスザルたちはまだ十分に成熟していないというが、いずれどれかが彼とカップルになるように……と飼育員たちは期待している。

西田敏行そっくりの「人面ザル」が中国に出現! しかしメス猿に全くモテず19年間独身だった!の画像3
画像は「YouTube」より引用

 フサオマキザルの寿命は25〜30年と言われている。現在19歳の彼にしてみれば、もうじきラストチャンスがやってくることとなる。メスに嫌われる理由がその人間風の顔つきにあるのか、それとも攻撃的で活発だという彼の性格にあるのかはわからない。しかし、彼のような顔つきの赤ちゃんが生まれれば、親子二代で人気者となるのは間違いないだろう。

参考:「Daily Mail」「YouTube」ほか

編集部

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