ビッグフットがカメラの前を横切る映像、本物の可能性が高いと評判! 少年絶叫…パターソンフィルム越えか

 

 北米全域からカナダのロッキー山脈一帯で多数の目撃情報が寄せられる、類人猿型UMA(未確認動物)「ビッグフット」。先住民であるインディアンの間ではサスカッチとも呼ばれている。人でもなく猿でもない、身長2~3メートル、体重200~300キロの「毛深い巨大ヒト型生物」 だ。パターソン・ギムリン・フィルムを始めとして、これまでビッグフットを捉えたとする映像は数多くあるが、この度、遂に「本物のビッグフット映像」が撮影されたとして大きな話題になっているのだ。英紙「Daily Star」(11月11日付)が報じている。

 問題の映像は、アメリカ在住の少年YouTuberのチャンネル「LIGHTROAD 12」が10月20日に公開したもの。場所・日時など細かな情報は不明だが、学校の近くで撮影したという。少年の説明によると、学校の近くで数週間前にビッグフットらしきものを目撃、それを確かめるためカメラを持って捜索に繰り出したとのことだ。

ビッグフットがカメラの前を横切る映像、本物の可能性が高いと評判! 少年絶叫…パターソンフィルム越えかの画像2
画像は「Daily Star」より

 暗闇の中、毛むくじゃらの巨大生物がカメラの前に一瞬姿を現し、撮影者の少年は叫び声を上げて疾走。ほんの一瞬の出来事だが、確かにビッグフットに似た生物が少年に向かってきたようだ。同映像を取り上げているYouTubeチャンネル「Disclose Screen ‘The Grimreefar’」は、「顎の動き、爪、体毛の下の筋肉の動きが見える。少年の叫び声は本物だ。本物のビッグフットだという直感がある」と主張している。

 コメント欄では賛否両論分かれているが、これまでにもビッグフットが実在する証拠はいくつも見つかっている。たとえば、米国在住のピーター・ゲイン氏は、氷漬けにされたビッグフットの遺体を所有していることで有名だ。ゲイン氏の父親が1953年にビッグフットを射殺し、その遺体を保管しているというのだ。また、毎年いくつものビッグフット映像が撮影されていることからも、その存在は間違いないと見ていいだろう。

 さらに、アメリカにはビッグフットとは別に「スカンク・エイプ」と呼ばれる類人猿型UMAも存在するとされる。多くの特徴がビッグフットと一致するが、スカンクのような異臭を放っている点で異なっている。北米には大型の未確認類人猿が複数種存在する可能性が高そうだ。

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