「宇宙にダークエネルギーは存在しない。ある境界線が存在するだけ」ロシア学者主張! 暗黒物質はオワコンに!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント1
「宇宙にダークエネルギーは存在しない。ある境界線が存在するだけ」ロシア学者主張! 暗黒物質はオワコンに!の画像1
画像は「getty images」より

 やはりダークエネルギーは空想の産物だった可能性が浮上した。

 科学ニュース「ScieTechDaily」(12月24日付)によると、ロシア・カリーニングラードに位置するイマニュエル・カント バルト連邦大学の研究者が、ダークエネルギー(暗黒エネルギー)は存在せず、複雑な“境界線”があるだけであると、科学雑誌「International Journal of Modern Physics」で発表したという。

 

■ダークエネルギー

 ダークエネルギーとは、宇宙の加速膨張を説明するために導入された仮想エネルギーだ。宇宙の加速膨張は天文学上の距離を測定する際に用いられる標準光源である「Ia型超新星」と赤方偏移のデータから明らかになったが、これから観測されたla型超新星の光度が期待されたよりも低く、その原因は対象が加速しながら遠ざかっているためだとされた。それに伴い、宇宙を加速膨張させている「ダークエネルギー」も想定されることになった。そのわけはこうだ。

「宇宙にダークエネルギーは存在しない。ある境界線が存在するだけ」ロシア学者主張! 暗黒物質はオワコンに!の画像2
画像は「getty images」より

 宇宙全体の膨張速度は加速している。だが、普通に考えれば、時空は重力によって収縮しているのだから、膨張速度は減速していくはずだ。この常識外れの事態をなんとか解釈しようと導入されたのが謎に満ちたダークエネルギーである。ダークエネルギーは時空を押し広げる負の圧力、つまり斥力を持っており、これが宇宙空間を膨張させ続けているというわけだ。

 全宇宙の70%を占めるとも言われるダークエネルギーだが、これまでその存在を示す直接的な証拠は見つかっていない。その理由をイマニュエル・カント バルト連邦大学の物理学者アレクサンドル・テプリヤコフ教授は、ダークエネルギーがそもそも存在しないからだと切って捨てる。テプリヤコフ教授によると、宇宙の加速膨張はダークエネルギーではなく、「カシミール効果」によって起こっているとのことだ。

 

■カシミール効果

 場の量子論において、真空は量子の状態が最も低いエネルギー状態にあることを指し、一般的には一切の粒子が存在しない状態のことを言う。これが「量子真空」、「ゼロポイント場」と呼ばれるものだ。

コメント

1:聖帝 2019年12月28日 06:48 | 返信

ダークエネルギーもその他もあるとも無いとも言い切れないだろ?完全にハッキリしてから公表しろや!只の売名行為だろ?

コメントする

画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。