2020年に巨大地震が多発する7つの理由! 「起きるとしか思えない」マジ危機的状況、東京五輪中止を覚悟せよ!

■「9年サイクル」

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南海トラフ巨大地震の想定震源域 画像は「Wikipedia」より引用

 次に、2018年1月の記事で紹介した「9年サイクル」を再度紹介しよう。

 産業技術総合研究所の寒川旭(さんがわ あきら)氏は、考古学的な地質調査により過去の大地震の年代測定を行い、将来の地震予測を行う「地震考古学」を提唱した。それによると、この50年の地震発生状況は、貞観地震が起こった9世紀と酷似しており、この時代には9年間隔で大地震が連発していた。

 869年の貞観地震(M8.5前後)は東北地方で発生したM8超の巨大地震だが、その9年後となる878年には、現代の首都直下地震にあたるM7.4の南関東地震、さらに9年後の887年には仁和東海・南海地震(M8~8.5)が起きた。

 そのため、現在の日本列島で同様のサイクルが生じるならば、3.11の9年後となる2020年に首都直下地震が、2029年に南海トラフ地震が起きることになる。そうなると、夏季の東京オリンピックの頃に首都直下地震発生という事態も覚悟しておかなければならない。

■スーパームーン、日食など

 次に、2020年に起こるスーパームーンや日食などの天文現象も無視できない。

凡例:【S】=スーパームーン、【日】=日食

【S】2020/03/09 05:49:満月
【S】2020/04/08 02:36:満月
【日】2020/06/21:金環日食
【S】2020/09/17 11:00:新月
【S】2020/10/16 19:32:新月
【S】2020/11/15 19:32:新月
【日】2020/12/15:金環日食

 通常の満月・新月の前後には地震が起きやすいが、過去のデータから、スーパームーンや日食ではそれ以上に大地震が多く起きていることがわかる。以下に日食前後に大地震が起きた例を示す。

凡例:【日】=日食、【-1】=1日前の意味

【日】1952/02/11 部分日食
【-1】1952/03/04:十勝沖地震 – M8.2

【日】2001/12/14:金環日食、ニカラグア、コスタリカ
【+4】2001/12/18:与那国島近海 – M7.3、20cmの津波

【日】2007/09/11:部分日食
【+1】2007/09/12:スマトラ島北部、M8.4

【日】2015/09/13 新月・部分日食
【+3】2015/09/16:チリ中部(イヤペル地震)、Mw8.3

【日】2019/07/03:皆既日食(南太平洋、南米等)
【+2】2019/07/05:カリフォルニア州南部、M6.4
【+3】2019/07/06:カリフォルニア州南部、M7.0

 このように、日食や月食の前後には、世界的にも(M8クラスを上回る巨大地震を含む)巨大地震が起きやすい傾向にあることがわかるだろう。さらに2020年には2回の金環日食も待ち構えているため、スーパームーン以上に注意を要する期間となる。

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