2020年に巨大地震が多発する7つの理由! 「起きるとしか思えない」マジ危機的状況、東京五輪中止を覚悟せよ!

■台湾―西日本地震連鎖の法則

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 次に、台湾 → 西日本と地震が連鎖するケース。過去の記事でも「台湾―西日本地震連鎖の法則」として紹介した。台湾で大地震が起こると、その約1年の間に、台湾と同じくフィリピン海プレート境界付近の西日本でも大きな地震が連鎖するというものだ。

 台湾も西日本もフィリピン海プレートが大陸側のプレートに沈み込んでいるため、同プレートが活発化すると短い間隔で大地震が連鎖すると思われる。台下記はその一例だ。

・ 1946年12月05日:台南新化地震(M6.1、南部内陸)、死者74人。
→1946年12月21日:昭和南海地震(M8.0)、死者・行方不明者1,443人。

 この場合、台湾でM6.1の地震が起きてから約2週間後に昭和南海地震が発生した。直近では2018年4月8日に台湾・花蓮県でM7.1震度7の地震が発生しているため、2020年4月頃までは西日本でも大きな地震に気を付けるべきだ。また、場合によっては1年数カ月くらいの遅延を経て大地震が起こることもある。たとえば下記のように、台湾でM8超の巨大地震が起こった後、そのような傾向が現れてくる。

・ 1910年4月12日:台湾基隆沖(M8.3、北部)。
→1911年6月15日:喜界島地震(M8.0、鹿児島県喜界島沖)、死者12人

 

■フィリピン―西日本地震連鎖の法則

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 台湾の南方に目を向けると、フィリピン海プレートの西端にフィリピンの島々が位置しているが、ここで大きな地震が起こると、台湾同様に西日本で大地震が連鎖するケースが確認されている。筆者はこれを「フィリピン―西日本地震連鎖の法則」と呼んでいる。以下に例を示す。

1941年11月05日:フィリピン、ルソン島南部、M7.0
→ 1941年11月19日:日向灘、M7.2、津波1m

1943年05月03日:ルソン島東沖、M7.2
1943年05月25日:ミンダナオ島東沖、M7.8
→ 1943年09月10日:鳥取地震、M7.2、犠牲者1,083人

1944年11月15日:ルソン島南沖、M6.8
→ 1944年12月07日:昭和東南海地震、M7.9、犠牲者・行方不明者1,223人

1994年11月15日:フィリピン中部、Mw7.1、津波、犠牲・負傷者200人
→ 1995年1月17日:兵庫県南部地震、M7.3、犠牲者・行方不明者6,437人

2019年10月16日:フィリピン、M6.4、犠牲者5人
2019年10月29日:ミンダナオ島(内陸)、M6.6、犠牲者6人
2019年10月31日:ミンダナオ島(内陸)、M6.5、犠牲者4人
→ 2020年02月頃まで:日本付近?

 このように、過去の例を見ると、フィリピンで大地震が起きた後に日本で南海トラフ巨大地震が発生していた例がある。フィリピン―西日本と連鎖する地震は、台湾の場合よりも比較的短期間で起こる可能性があり、だいたい4~6カ月の間は十分注意した方が良いだろう。

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