映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』鑑賞後に卵を使って「呪われているか」確かめる方法
卵を使って「呪われているか」確かめる簡単な方法とは!? 最恐ホラー映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』鑑賞後は必ずやるべき、岸明日香も戦慄!
2月28日(金)に全国公開されるホラー映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』とTOCANA、そして都市伝説トークライブ「首都神話」という超豪華なコラボイベントが、19日(水)に東京・新宿ロフトプラスワンで開催された。
アカデミー賞監督のギレルモ・デル・トロが企画・製作を手掛けた新作映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』。本作の元ネタは、児童にトラウマを引き起こすとして全米の学校図書館に置くべきか論争が起きた曰くつきの児童書『Scary Stories To Tell In The Dark』(原作:アルビン・シュワルツ編/『ばりんぼうをつかまえた』岩崎書店より発売中)。同書はアメリカの民話や都市伝説を集めた「怖い本」であり、画家スティーヴン・ガンメルの不気味な挿絵も人気を集め、発売されると全米で700万部を超えるベストセラーとなった。映画では、恐ろしいクリーチャーたちが次々とスクリーンに登場して観客を恐怖のドン底に突き落とす。
今回のコラボイベントには、「首都神話」のレギュラーである島田秀平、スギ。(インスタントジョンソン)、ゆっきー(キャン×キャン)、放送作家のタムケンのほか、ゲストとして岸明日香、オカルト研究家の吉田悠軌とTOCANA編集長の角由紀子が登壇。映画のネタバレ“ギリギリ”のラインを攻める冴えまくったトークが展開されつつ、都市伝説、心霊、超常現象といった超濃厚スケアリーな「首都神話」が炸裂した。恐怖と爆笑が渦巻くスペシャルコラボイベントの中身とは!?
◼『怖い本』に匹敵、ヤバすぎる「和田アキ子のノート」とは?
イベント前半は、島田秀平、スギ。ゆっきー、タムケン、そしてゲストの岸明日香が(お揃いのトカナ特製Tシャツ姿で)登場。ゆっきーが「ホラー映画と言えば『キョンシー』や『ジェイソン』みたいに1作品につき1キャラだけど、本作には次から次へと怖いキャラクターが出てくる」と怯える一方、タムケンは「単なるホラーではなく、謎解き要素もあるのが面白い」と楽しんで鑑賞できたと語る。続いて島田が「自宅で見ようとしたら妻に怒られたから、事務所の会議室で独り震えながら見ました」と明かすと、「奥さんが1番のスケアリー!」と突っ込まれる一幕も。スギ。は「怖いので夜に1人では絶対に見ないほうがいい」と真顔でアドバイス。同様に岸は「子供向けの作品と思ったら、想像以上に怖かった」としつつも「アメリカにはこんな都市伝説や民話があるんだと勉強になりました」と満足気だ。
一通り感想を述べた後、いよいよ本作に関連するワードにまつわる「首都神話」をそれぞれが語り始めたのだが、ここからがヤバい話のオンパレード。「書かれると命の危険に関わるもの」というワードから、島田は「和田アキ子のノート」という恐ろしい実体験を披露。若手の頃、和田アキ子に約束していたお土産の芋ようかんを買いそびれた島田。すると普段は優しい和田アキ子がみるみる怒り出し、島田の目の前で「和田アキ子のノート」に“島田×2”と書かれてしまった。それは、“芸能生命があと2期しか続かない”という意味だとか。まるで呪術のようだが、島田が後日、出川哲朗にこのエピソードを披露したところ、出川も和田アキ子の怒りを買って、“出川×0”と「和田アキ子のノート」に書かれたという。「だから、みなさんがテレビで見る出川さんはもう最後になるかもしれません」と恐怖を煽る島田に会場は大爆笑。他にも「呪いの〇〇」「押収された証拠品」など『スケアリーストーリーズ 怖い本』の内容に沿って出演者が数々の「首都神話」を披露。会場を恐怖と笑いで包まれた。
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2024.10.02 20:00心霊卵を使って「呪われているか」確かめる簡単な方法とは!? 最恐ホラー映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』鑑賞後は必ずやるべき、岸明日香も戦慄!のページです。ホラー、白神じゅりこ、吉田悠軌、島田秀平、首都神話、タムケン、スギ。、岸明日香、スケアリーストーリーズ 怖い本、ゆっきーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで