地震の凄まじさと脅威を取材! 阪神大震災が起きた時のママ残した恐怖の断層、311体験施設も…村田らむが北淡震災記念公園に潜入!
地震体験ができるパビリオンというのは、実は東京にもある。
単独で紹介するにはちょっと弱いな、と思ってストックしていたのだが、この機会なので出してしまう。
まずは『池袋防災館』。池袋から5分という好立地の場所にある、池袋消防署も兼ねた施設だ。マスクをかぶり胸に119のマークをつけたキャラクター『キュータ』と、消防服を着たゾウのキャラクター『にしいけぞう』のキャラクターが描かれている。防災に興味津々の子供のサイのキャラクター『防サイくん』というキャラクターもいる。雑な顔ハメパネルが展示してあったが、めちゃくちゃ位置が低かった。大人はひざまずかないと顔ハメパネルができない。いや、大人はするなってことか。
体験コーナーでは『地震コーナー』『煙コーナー』『消火コーナー』があり、実際に揺れを体験したり、煙にまかれながら出口を探したり、大型スクリーンに映し出される炎を実際の水で消す、などの体験ができる。
ただ体験コーナーは受付をしなければならないので注意だ。そして体験ひとつは25分とまあまあ長いので覚悟して望みたい。
予約しなくても、自由見学コーナーでは119番通報の体験ができたり、消防隊員のコスチュームが見られたりする。
『東京都北区防災センター(地震の科学館)』という施設もある。
こちらも『地震体験』『煙体験』『初期消火訓練』を体験することができる。
会場に入ると、地震直後の台所がそのままの様子で展示されている。牛乳がこぼれ、サラダがひっくり返り、食器や野菜が転がっている。ブロックが倒れて、壁が剥がれ落ちている様子も見学することができた。
それ以外に派手な展示はないけれど、地震について知ることはできるし、無料だし、ひまな休日に家族で足を運んでみてはいかがだろう?
というわけで、次回は『村田らむ年末の西日本ツアー』の最終回だ!! 下駄さんに連れて行ってもらった●●センターには想像を上回る数の●●がいた!!
参考:「北淡震災記念公園」「池袋防災館」「東京都北区防災センター(地震の科学館)」
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