『インフェルノ』はイルミナティによる「新型コロナ」予告映画だった!? ウイルスは人口削減のための生物兵器、日本人絶滅か!?
◼『インフェルノ』に描かれていた恐怖の人口削減計画とは?
『インフェルノ』の原作者はアメリカのベストセラー作家、ダン・ブラウンである。2003年に発表したレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画に秘められたイエス・キリストの謎を解き明かすという筋書きの推理小説『ダ・ヴィンチ・コード』は世界的に大流行した。
ダン・ブラウンの小説のうち、3作がすでに映画化されている。1作目『ダ・ヴィンチ・コード』は2006年公開、2作目はイルミナティによるバチカンへの復讐を描いた『天使と悪魔』で2009年公開、3作目が2016年公開の『インフェルノ』である。
『インフェルノ』のあらすじは、人口増加に警鐘を鳴らすマッドサイエンティストが人口削減のために危険なウイルスを開発し、そのウイルスのありかを、主人公の宗教象徴学者ロバート・ラングドンが追うというものだ。ラングドンは詩人ダンテの抒情詩「神曲」(地獄変:インフェルノ)に隠された暗号を紐解きながら、ウイルスを拡散しようとするテロリストたちを追い詰めるのである。人口削減はこの作品の大きなテーマである。
ここからは、一部ネタバレ的要素も含まれているので、原作を一から読みたい方は次ページに移動してほしい。
映画でこのウイルスは「極めて殺傷性の高いもの」だとしか紹介されておらず、その正体は明かされていない。しかし原作では、「生殖能力だけを遺伝子レベルで奪う」ウイルスとされている。感染者のうち1/3が生殖能力を失い、残る2/3も、その子孫が1/3の確率で発症するのである。このウイルスは空気感染で爆発的に感染拡大し、半ば強制的に人口削減を実現させるというものだ。
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2024.10.02 20:00心霊『インフェルノ』はイルミナティによる「新型コロナ」予告映画だった!? ウイルスは人口削減のための生物兵器、日本人絶滅か!?のページです。白神じゅりこ、インフェルノ、人口削減、新型コロナウイルス、ジョージア・ガイドストーンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで