『インフェルノ』はイルミナティによる「新型コロナ」予告映画だった!? ウイルスは人口削減のための生物兵器、日本人絶滅か!?
◼秘密結社イルミナティの犯行予告メディア戦略
秘密結社イルミナティはフリーメーソンの上位クラスに位置し、この世界を裏で牛耳っている闇の組織とされている。一説に彼らは、映画や小説などといった各種のメディアを使い、我々人類に対して犯行予告をするといわれている。
例えば、イルミナティを題材に1982年に発売されたアメリカのカードゲーム「イルミナティカード」。このカードはイルミナティによる“犯行予告カード”とされ、事実、このカードに描かれた通り、911テロや東日本大震災などといった歴史的大事件が次々と実現している。
そしてもちろん、今回の新型コロナウイルスの発生も予告されている。それが、「Plague of Demons( 悪魔の疫病)」と書かれたカードである。
カードには国会議事堂のような白い建物を囲む悪魔が描かれている。空にはコウモリのような翼を持つ悪魔が飛んでいるが、新型コロナウイルスはコウモリ由来といわれている。また、武漢には米国会議事堂を模した廃ホテルがあるといい、それがこの絵に描かれた建物とそっくりだというのである。
イルミナティによる「予言」は映画の中にも存在する。2001年の「9.11アメリカ同時多発テロ事件」を予言していたとされる映画は複数存在するが、その一例が大ヒット映画『ターミネーター2』(1991年)である。カーチェイスシーンの中で、ツインタワーを彷彿とさせる陸橋に「caution 9-11(911注意)」という文字が書かれていたことは有名な話だ。
ダン・ブラウンの作品では、フリーメーソンやイルミナティといった秘密結社に関わるものがモチーフとしてたくさん登場する。もしかすると、ダン・ブラウン自身もイルミナティに属しており、素知らぬ顔で犯行予告小説を書いているのかもしれない。
彼の最新作『オリジン』は人工知能と人類の起源の謎に迫る作品である。我々はどこから来てどこへいくのか……? この作品には滅亡の危機に瀕した人類の行く末が描かれているといえるだろう。また同時に、これから闇の組織が引き起こそうとしている企みを読み取ることができるかもしれない。
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2024.10.02 20:00心霊『インフェルノ』はイルミナティによる「新型コロナ」予告映画だった!? ウイルスは人口削減のための生物兵器、日本人絶滅か!?のページです。白神じゅりこ、インフェルノ、人口削減、新型コロナウイルス、ジョージア・ガイドストーンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで