英国で「鹿と人間のハイブリッド」目撃多発のガチ異常事態! ツノと赤く光る目… 新種UMAか、伝説の妖精「プーカ」か!?
イギリスで半人半鹿のクリーチャーの目撃が多発しているという。英「Daily Star」(3月9日付)が報じた。
・ ‘Human-deer’ hybrid with glowing red eyes spotted bounding across countryside (Daily Star)
英リンカンシャー州グリムズビーでは近年、半分人間で半分鹿の「鹿人間」の目撃が相次いでいるという。グリムズビー在住の超自然現象研究家リー・ソルウェイ氏によると、鹿人間は身長は6フィート(約180センチ)ほどで、頭部に立派な角と茶色いたてがみ、赤く光る目を持ち、人間のように二足歩行するという。何となく奈良の「せんとくん」を思い出してしまうが、鹿人間はマスコットキャラと違って不気味な存在だ。
ソルウェイ氏はある男子学生から聞いたという目撃証言を次のように語っている。
「トウモロコシ畑からその生き物が出てきて立ち止まり、目撃者をじっと見つめた後、カンガルーのように跳んで行ったそうです」(ソルウェイ氏)
鹿人間の正体について、ソルウェイ氏はケルト神話に登場し、アイルランドやウェールズで信仰されてきた妖精「プーカ」ではないかと推測している。プーカは馬やヤギ、猫、犬などさまざまな動物に化けることができ、人間の姿で現れる際にも動物の尻尾や耳を生やしていることが多いという。旅人を待ち伏せてさらう恐ろしい妖精であるが、一方で敬意を払った人間に対しては富や幸運をもたらす存在ともされている。
ソルウェイ氏は「グリムズビーで何かが起きている」と主張する。というのも、つい最近、この地域では身長10フィート(約3メートル)の巨人が相次いで目撃されているのだ。
目撃者の一人はソルウェイ氏の知人で、深夜、車で走行中に、巨人が道路を横切って歩いているところを目撃したのだという。この知人はその巨人の撮影には失敗したが、そのすぐ近くの道路上で投げ捨てられた2本の鹿の足の写真を撮影している。翌日、巨人を目撃した場所に行ってみたが、血や痕跡は残っていなかったということだ。
グリムズビーでは不思議な生物の目撃談が昔から多いといい、ビッグフットの目撃証言もあるという。ソルウェイ氏自身も妖精やシャドーピープルを見たことがあるそうだ。鹿人間、巨人、妖精、そしてビッグフット……グリムズビーで一体何が起きているというのか? その真相の解明が待たれる。
参考:「Daily Star」、「Lincolnshire Live」、ほか
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