ロシアのパクリ和食レストラン「トトロ」に潜入! コスプレ美女が…著作権ガン無視も、味はピカイチ

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 偽ミッキーマウスや偽ウルトラマンなど、パチモノ文化の発祥地といえば中国だが、ロシアにも偽キャラクターが“生息”していることが分かった。モスクワにある「日本食レストラン トトロ」がそれだ。

 な、なんと、店内にはジブリだけではなく、『NARUTO-ナルト』や『デスノート』、『ワンピース』、『ブリーチ』などといったアニメキャラクターの絵が描かれている。著作権ガン無視もいいところだ。ウェイターが着ているのは、セーラー服みたいなショッキングピンクのコスチューム。メイドカフェを想定しているのだろう。しかし、こんなことをして大丈夫なのだろうか?

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 今や日本のアニメは世界を席巻している。それはロシアでも同じだ。多くの観光客に混じり地元の人たちもこの店にやって来ている。だ。お客さんに話を聞いた。

「私はパリから来たの。フランス人よ。今日は日本人の友だちと来たんだけど本当にステキね。アニメのキャラクターを見ながら、日本の国民食であるお寿司を食べられるなんて最高よ! とても美味しいわ。実は3年くらい前に日本で仕事をしていたことがあるの。だから日本食は大好き。アキバにもよく行ったわ~」(パリ在住の20代女性)

 彼女はこの店のすべてを気に入っているようだった。食に敏感なフランス人にここまで言わせるのだから味は間違いない。

 一見、「トトロ」は、メイドカフェのようにも見える。でも、実のところは創作和食料理を出している寿司屋なのだ。ネタにはかなりこだわっていて、築地から空輸した魚介類を使っている。日本酒もかなりの種類を揃えていて、本格的だ。最近は、モスクワでも日本食人気が高まっていることから、日本食のレストランは10軒くらいあるが、「トトロ」の評判は高い。ある日本人に話を聞いた。

「いやいや、衝撃的ですね。噂で聞いていたので来てみたんですけど、アニメキャラクターの絵が描かれているだけではなく、トトロなどの人形などがテーブルに置かれているんですね。ウェイターにカメラを向けると人形を持ってポーズしてくれましたよ。このレストランのオーナーって有名人ですよね? いい加減なロシア人ならまだしも、飲食業界のリーダー的な立場の人がこういう店を作るのはまずくないんでしょうかね? しかも、本業は弁護士ですよね。ご飯は美味しいんですけど心配になってしまいます」(モスクワを訪れていた30代日本人男性)