感染症の怖い奇習 ― 患者の家に放火して“なかったこと”に… かつて行われた非人道的な伝染病対策とは=西日本

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画像は「ゲッティイメージズ」より引用

 たしかにかつて欧州でベストが流行した際などには、為政者によって村ごと焼き払われたといった話も聞くには聞くが、同じような行為がなんとこの日本でも、ひっそりと行われていたこというわけだ。


「昔はね、うつらない病気や障害なんかでも、うつるって警戒されて、平気で座敷牢なんかに押し込めたりしたぐらいでね。ましてやうつる病気となったら、平気で“なかったこと”にするよ。そういうのはあの村だけじゃなくてどこでもやってたことなんじゃないかな」


 伝染病の類に限定してのことならばまだしも、本来であれば第三者に対して感染しない病気などに対しても、“なかったこと”にしてしまうことで対処してきたという寒村の人々たち。本来であれば、現代にの世に暮らす多くの人々にとって、にわかに信じ難いものであろうが、最近の新型コロナウイルスを巡る各国の対応をみるに、こうした悪しき習慣でさえも、単なる昔話には聞こえなくなってくるのだが……読者諸姉諸兄は如何思われるだろうか。

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文・取材=戸叶和男

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