イルミナティカードが新型コロナの感染拡大を予言！ カードに記された今後の見通しと、最強の予言実績とは!?

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■「ラスベガス銃乱射事件」の衝撃

　この“予言”を指摘したRedditユーザーはイルミナティカードが将来のより深い真実を暗示するものであり、このカードも予測された一連の重大事案の1つであると信じている。

「予言的な推測が多かれ少なかれ予定されたイベントになるという、偶然の一致ではなくなる時点があります。ほぼすべての主要なイベントでこのゲームの“予言”がどれほど正確であるかについて、あなたはどう思いますか？」（書き込みより）

　しかしほかのユーザーからはこのカードが新型コロナウイルスの予言であるのかどうかを疑問視する声も上がっている。2003年のSARS、2012年のMERS、そして2014年のエボラ出血熱などの予言であった可能性もあるかもしれない。

「（特定する）何かがない限り、これは単なる一般的な疫病流行カードです。このゲームは大好きですが、これをCOVID-19に具体的に結び付けるものは見当たりません」（書き込みより）

　しかしこのイルミナティカードについては、これまでにも数々の予言をしている“実績”がある。

　最近のケースで最も不気味なものの1つは2017年の「ラスベガス銃乱射事件」を“あり得ない偶然の一致”で予言したものだ。

　今も人々を震撼させる“マス・シューティング”は、野外フェスの会場を狙って行われたのだが、銃撃の時にステージで演奏していたのはカントリーミュージックシンガーのジェイソン・アルディーンであった。

　そしてイルミナティカードの「ラスベガス」のカードには、トランプのジョーカーとエースの2枚が描かれているのだが、なんとこれはアルディーンの左腕に刻み込まれたタトゥーと同じ構図であったのだ。はたしてこんな偶然があるのだろうか。

　それでも大方はきわめてレアな偶然であり“予言”ではないとするが、そう言いながらもこの衝撃は簡単には忘れることはできないのではないか。今後もイルミナティカードからどのような“あり得ない偶然の一致”がもたらされるのかチェックしていきたい。

参考：「Daily Star」ほか

文＝仲田しんじ

仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター　@nakata66shinji

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