神々の最終結論「新型コロナまだまだ拡大、オリンピックどころではない！」神社の粥占予言・2020年版！

• 
• Xでポスト
• 

・ 大学稲荷神社（福岡県久留米市御井町）→ 流行病と局地的豪雨に注意

　2月上旬、「初午祭（はつうまさい）」において行われる粥占いだが、昨年は「台風」「地震・陥没」「流行病」について要注意を意味する『見ゆ』（兆しが見られる）との結果となり、的中。「流行病」については、昨年11月ごろに初めて人間への感染が確認されたとみられる新型コロナウイルスの出現を示唆していたのだろうか。

　そんな大学稲荷神社で今年2月9日に行われた粥占いでは、黒カビが点々と散らばっており、「流行病」が『大いに見ゆ（とても兆候が見られる）』、また「大水」「大風」は『見ゆ』となり、局地的豪雨などに注意が必要との結果だった。「流行病」については、すでに新型コロナウイルスのパンデミックで現実になったといえるだろう。また、今年も豪雨や台風などの水害に注意が必要なようだ。

・ 海童神社（佐賀市川副町） → 凶

　2月半ばに「お粥（かゆ）開き神事」を行い、3月半ばに結果を発表する。今年の結果は、事故や災難を示す黒い色が多く『凶』となり、見物の住民からは「地震や新型コロナウイルスの感染拡大が心配」と不安な声も上がった。

　どのような事態が生じるかは占われていないが、大地震や水害、あるいは新型コロナウイルスの感染拡大は災難以外の何ものでもないだろう。

・ 千栗（ちりく）八幡宮（佐賀県三養基郡みやき町） → まあまあの年

　3月中旬に行われる「御粥試」は、日本三大粥祭りの一つに数えられ、724年の創建以来続く伝統行事だ。前述のように熊本地震を1カ月前に予言。他にも地震発生を警告する結果となった2005年は、なんと5日後に福岡県西方沖地震（M7.0）が発生し1200人以上が死傷。2018年にも地震に注意と出て、西日本豪雨と大阪府北部地震を予言。さらに昨年は、大風と地震について『見ゆ』となると、佐賀県では8月に九州北部豪雨で4人が命を落としている。このように、千栗八幡宮の粥占は眼を見張るほどの的中事例を誇り、筆者が毎年最も注目している九州の粥占だ。

　そして今年3月15日の御粥試の結果、「大年」（通年予測）は10段階中の『6分』で「まあまあの年」と宮司総評。新型コロナウイルスが心配される流行病は『大いに見ゆ』と不安な結果となったが、宮司は「回りに白いカビが見えるなど良い兆候もある。終息に向かうのでは」と話した。

・ 筑紫（つくし）神社（福岡県筑紫野市） → 安心できない1年、水害・流行病の兆し

「粥占祭」では、青銅の鉢に盛られて1カ月にわたり本堂に奉られていたご飯で占う。3月15日に確定した今年の結果では、収穫関連は「稲作 中上」「麦作 中」と問題なし、ただし天候や災害については「雨 少なし」「風水害 兆しあり」と懸念が残るものだった。しかも、赤いカビが多かったため流行病の兆しが見られ、あまり安心できない１年になる可能性もあるという。この神社でも、やはり新型コロナウイルスのさらなる感染拡大を警戒する結果となった。

 
• 前のページ
 
• 1
 
• 2
 
• 3

関連記事

• 

  ババ・ヴァンガが新型コロナウイルスを完全予言！ 今後は欧州から、ほとんどの人口が消え、日本に巨大地震、隕石落下、東京オリンピックは中止!?

• 

  「3月中に東京オリンピック中止」AKIRAの予言再び的中へ！ 新型コロナウイルスで東京閉鎖か、金田の背中のジャケットにも「コロナ予言」が？

• 

  新型コロナウイルスで東京五輪中止になったらどうなる？ 経済打撃は太平洋戦争の敗北並み…日本滅亡カウントダウン!?