【未解決事件】洗われた死体…! エリート弁護士殺害の謎
【未解決事件】洗われた死体、7つの針跡、抵抗の痕跡なし…! エリート弁護士ロバート・ウォン殺害をめぐる忌まわしい謎
2006年、32歳のロバート・エリック・ウォンは、全てを手にしていた。彼は名声高いペンシルベニア大学ロースクールを卒業し、アジア太平洋アメリカ法曹協会の会長候補であり、ワシントンDCのやり手弁護士だった。そして、バージニア州オークトンに美しい家を持ち、妻キャサリンと幸せな生活を送っていた。
彼は有能ですでに成功者で、この若者の未来は限りなく明るく見えた。しかし、そこには潜んでいる恐ろしい暗い影があったのだ。ロバート・ウォンは、ワシントンDCの歴史の中で、最も奇妙な未解決の謎の1つになってしまったのだ――。

■ゲイコミュニティの家屋で殺人事件
2006年8月2日、ロバートはワシントンDCのオフィス街で、かなり遅い時間帯まで「Radio Free Asia」の法務顧問の仕事をしていた。ロバートは、オークトンの家まで疲れた身体で運転して帰るよりも、弁護士であり、大学時代の古い友人であるジョセフ・プライスの家に泊めてもらうことに決めた。
友人のプライスは、同性愛者であることを公言している同性愛者の権利弁護士であり、2人の男性、ビクター・ザボルスキーとディラン・ウォードと住んでいた。ロバートはゲイではなかったが、ゲイに対して何の偏見もなかった。ロバートが、ワシントンDCのローガンサークル地区にある、プライスのタウンハウスに到着したのは、午後10時30分頃であった。

ロバートが到着してから約1時間後、隣人が驚くほどの悲鳴をあげたザボルスキーがパニック状態で緊急通報の911に電話をかけた。今宵の客人であるロバートが何者かに刺されて血だらけになって倒れていたのだ。ザボルスキーはあちこちに血が流れていることを、気がおかしくなったように電話で説明した。
オペレーターは、救急隊員が到着するまで、彼と電話で話し続けた。到着した救急隊員は、2階の寝室で折りたたみ式ベッドの上に横たわったロバートの死体を見つけた。死体には胸部と腹部に3つの刺し傷があり、完全に絶命していた。ロバートの死体は、きちんと頭の下に枕が置かれ、シーツもすべて清潔で折りたたまれていた。ベッドには、格闘の兆候はまったくなかった。
ザボルスキーが緊急通報で叫びながら伝えていた内容とは違い、実際には現場には血はほとんど流れておらず、遺体は洗われたように見えた。ベッドの足元には、ロバートの所持品のブラックベリー、携帯電話、時計、歯用ナイトガード、現金入りの2つの財布などがすべてあった。ベッドの横には、血まみれのナイフとタオルが置かれたテーブルがあり、ナイフはおそらく殺人で使われた凶器だと思われた。
警察は、ロバートがこの家のどこかで刺されて殺された可能性が高い、そしてベッドの状態を考えると、死体は一度洗われて、ベッドに寝かされていたという一応の結論に達した。
関連記事
- 人気連載
村田らむが三重県伊賀市を「ニンニン忍者尽くし」のぶらり旅! 1人で行っても超楽しい…絶ッ対に行きたくなるルポ
――B級スポット、樹海や禁断の土地、ホームレス取材を得意とす...
- 人気連載
「美しすぎる母親」をもった精神科医を襲った“美醜の苦悩”! 蘇る母の性的な記憶とコンプレックス
<第6回 春日武彦→末井昭> ■■■■■猫嫌い■■■■■ ...
【未解決事件】洗われた死体、7つの針跡、抵抗の痕跡なし…! エリート弁護士ロバート・ウォン殺害をめぐる忌まわしい謎のページです。セレブ、ゲイ、SM、未解決、殺人事件、LGBT、三橋ココなどの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで
- 超日本
- 【緊急】プロが使う超本物の「魔法の杖」販売開始!! 願望成就、呪術…
- 超海外
- 【3月3日】世界的人気コミック『タンタンの冒険』の作者エルジェの命日
- 超科学
- 宇宙に到達するまでどれぐらいかかるのか、どんな風に感じるのか
- 超異次元
- 【緊急】プロが使う超本物の「魔法の杖」販売開始!! 願望成就、呪術…
- 芸能
- 福原愛の「ゲス不倫」お泊りデートが想像以上にエグい2つの事実
- 超刺激
- 交通事故で頭がパッカリ → 顔を傾けた瞬間ドバッと…!
- 超ART
- 過激な描写で各国上映中止『殺しが静かにやって来る』
- インタビュー
- 前世を知って「マスター」と出会う方法をサイコドクターが暴露
- イベント
- 現代美術の最前線を2日間で完全解説する前代未聞のイベント開催
- TV
- トカナ配給映画『野良人間』ヤバすぎる予告編解禁!!
- STORE
- Rockin’Jelly Bean×橋本梨菜×TOCANAコラボTシャツ爆誕