「UFOに乗った犬」と出会った警官のヤバすぎる体験談! 幻覚ビジョン、空白の時間、記憶喪失… 超絶パラノーマル現象!
■UFO内部にジャーマンシェパードの姿
実はこれはエイリアン・アブダクションに特有の現象であるといわれ、白いフラッシュなどの幻覚的なビジョンに包まれている間に“アブダクション”を体験していて、そのことに気づかないまま、次の瞬間に現実に引き戻されているといわれている。
周囲も本人もこのことを理解し、ゴッドフリー氏は催眠療法でこの“空白の時間”の記憶を取り戻そうとしたのである。“アブダクション”の間の記憶を取り戻したゴッドフリー氏は何を見たのか。
連れ込まれたUFOの内部でゴッドフリー氏は確かに人の姿かたちをした“エイリアン”を見たことを思い出した。しかしそれだけでなく、大きな黒い犬にも遭遇したことを催眠中に語ったのだ。
「まぁ、それは犬だと思います。恐ろしい犬のように見えます。ジャーマンシェパードのような犬です」(ゴッドフリー氏)
実はゴッドフリー氏が不気味な“猟犬”と遭遇したのはこれが初めてではなかった。数年前には、彼は幽霊のようなラブラドールを目撃している。また1960年代にはトッドモーデン近郊をドライブ中に、前方に大きな黒い犬を抱えた女性の姿を目撃した。慌ててブレーキを踏んだが、次の瞬間に女性と犬の両方が消えたという。
ここトッドモーデンでは何世紀にもわたって「ガブリエルハウンド」として知られているゴースト犬の都市伝説がある。これはイギリスでより広く伝承されている“ブラックドッグ(Black Dog)”の現象に似ている。
不気味な黒い犬の姿のそれは、シェイクスピアの『マクベス』に登場する魔女の猟犬になぞらえたものともいわれ、アーサー・コナン・ドイルによるシャーロック・ホームズシリーズの中の『バスカヴィル家の犬』(新潮文庫ほか)の着想の発端になったともいわれている。
はたしてUFOの内部にいたこの犬は地球外生命体なのか。それとも、地球上の犬が囚われの身になっていたのか。人間だけでなく犬たちもUFOの捕獲の対象であるとすれば、“アブダクション”の概念を修正する必要に迫られるかもしれない。
参考:「Mysterious Universe」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「UFOに乗った犬」と出会った警官のヤバすぎる体験談! 幻覚ビジョン、空白の時間、記憶喪失… 超絶パラノーマル現象!のページです。宇宙人、UFO、犬、エイリアン、アブダクション、仲田しんじ、ジャーマンシェパード、ブラックドッグなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで