「UFOに乗った犬」と出会った警官のヤバすぎる体験談! 幻覚ビジョン、空白の時間、記憶喪失… 超絶パラノーマル現象!
ドローンタイプのUFOも存在すると考えられるが、内部に操縦室や客室があった場合はやはりそこにはエイリアンがいると見るのが自然だ。しかし“アブダクション”体験談の中には想像の斜め上を行く奇妙な報告もある。UFOの内部でなんとジャーマンシェパードのような大きな犬と出会ったというのだ。
■早朝の路上に浮かぶ高速回転UFO
UFOの目撃報告よりも格段にレアケースであるのが“アブダクション”体験だ。UFOによる誘拐事件は、そもそも帰還できた者しか語ることができないのだが、その貴重な体験談はやはり興味深い。UFO目撃報告ならば、その外観がどんなものであったのかを詳しく説明することが求められるが、アブダクション体験の場合は当然、その内部がどのようなものであったのかにも話が及ぶ。
オルタナティブメディア「Mysterious Universe」の記事では、実に奇妙なアブダクション体験談が紹介されている。アブダクション被害者はイギリス・ヨークシャーの警官であるアラン・ゴッドフリー氏で、1980年11月28日の深夜にパトロールをしていた時のことである。
夜が明ける直前に、彼はトッドモーデン地区でパトカーを走らせ、牧場から行方不明になったとの連絡を受け、数頭の牛をしばらく探した。
ゴッドフリー氏は牛の捜索を諦め、その日の任務を終えるために署に戻ろうとした道中で数百メートル先のハイウェイ上に路線バスのような車体が目に入った。時刻は午前5時になろうとしていた。
署に向けてパトカーを走らせていたゴッドフリー氏だったが、件の路線バスに近づいてみるとそれは車両などではなくきわめて奇妙な物体であることに気づいた。その物体は無人の道路上を非常に低い位置で高速で回転しながらホバリングしていた。回転によって強い風を引き起こし道路の脇の茂みが揺れていた。これはUFOなのか?
ゴッドフリー氏は車を停めて警察無線で署に報告しようとしたが、このあたりの場所は谷になっていて無線が入りにくいエリアであり、案の定回線はつながらなかった。
この地域ではよくあることで珍くはないのだが、ゴッドフリー氏は職務の1つを果たすべく、メモ帳と鉛筆を手にして車を降り、路上で静かにホバリングしているUFOのスケッチを試みたのだ。
UFOの姿をしっかり観察してスケッチするゴッドフリー氏だったが、少しするとこの奇妙な宙に浮かぶ物体がまばゆいばかりの白い光を放ち、その強烈なフラッシュに視界が遮られた。
視力が回復してきたゴッドフリー氏は、驚くべきことにスケッチしていた場所から20フィート先の路上でパトカーを走らせていたのだった。どうやって車に乗り込んでこの距離を走らせたのか、その間の記憶がまったくなかったのである。
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