北朝鮮・金正恩委員長重篤説のウラに「〇ッキーマウスシステム」があった!? 平壌地下に影武者シェアハウスか!
詳しく話を聞いてみて合点がいった。話は金正男がまだ後継者候補筆頭だった当時にさかのぼる。陸軍大将の金正男は、北朝鮮の最高指導者の影武者システムを設計するため、頻繁に千葉県の有名テーマパークを訪れていた。
園内にはさまざまなアトラクションがあるが、〇ッキーは同時刻に別の場所に出現することはない。実はこのテーマパークには園内の通路とまったく同じレイアウトで設計された地下通路があって、地下に待機した複数の〇ッキーはタイムスケジュールを同期しながら、一体だけが地上に出現するシステムになっていたのだ。
そのシステムを参考に、15人いる影武者のうち14人は常に地下施設で暮らし、そのうちのひとりが地上に出てくる。入れ替えるときは必ずひとりが地下に戻った直後という、独自の保安システムが完成したのだ。
2017年に地下のミサイル施設で金委員長と影武者が一緒に映った動画が流出したことがあったが、これは本来あってはいけない事故で、この事件をきっかけに〇ッキーマウスシステムの運用は厳格化された。
今回の非常事態では、元山で昏睡状態に陥った影武者を秘密裏に寝台車を走らせ回収し、無事、新しい影武者に入れ替えることに成功したのが5月1日。再出現前日のタイミングだったということだ。
その説明にいったん納得しかけたが「はて、合点がいかない」とまた疑問にぶちあたった。それでも太陽節や朝鮮人民革命軍創建日を含め最重要行事を長期欠席するほどの大事件だったのか? ただ本人が出現して「あれは影武者だった」と周囲に伝えればそれで終わる事件だったのではないか?
「そこが最大の問題で、本人はもういないんです。影武者が出てきてあれは影武者だったというとそれこそ北朝鮮上層部は真実を知ってしまう。それだけはどうしても避けなければならなかった」
それ以上詳しく聞かないでくれと事情通氏は私の前から消えていった。平壌には今も14人の影武者たちが笑顔で共同生活を行う地下のシェアハウスがあるらしい。
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2024.10.02 20:00心霊北朝鮮・金正恩委員長重篤説のウラに「〇ッキーマウスシステム」があった!? 平壌地下に影武者シェアハウスか!のページです。北朝鮮、金正恩、影武者、須垣泰樹などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで