イギリスの“X-ファイル”機密解除「UFOが出る場所トップ10」判明! 約50年の貴重データで衝撃事実が!

■イギリスのUFO目撃報地区トップ10

 こうした経緯を経て、今年1月に2009年の“X-ファイル”が一般の目に触れる形での異例の公開となったのだ。では2009年のUFO目撃情報はどのようなものだったのか。

 RAF最後の“X-ファイル”によれば、2009年にはイギリス国内で626件のUFO目撃報告があった。ミッドランズと呼ばれるイングランド中央部で合計100件以上の目撃報告があり、中でも首都・ロンドンでは54件と他を抜きん出ている。ちなみに目撃報告は基本的に航空管制官、航空機パイロット、警察官、ジャーナリストといった人々からのもので、一般人からの不確かな目撃報告は記録からは除外されているということだ。

 2009年のイギリス国内UFO目撃報告件数のトップ10は以下のようになる。

1位:ロンドン(54件)
2位:ケント(30件)
3位:ランカシャー(24件)
4位:ダービーシャー(22件)
5位:エセックス(22件)
6位:スタッフォード(19件)
7位:スウォンジー(18件)
8位:ウォリックシャー(17件)
9位:サリー(16件)
10位:ノーフォーク(15件)

イギリスのX-ファイル機密解除「UFOが出る場所トップ10」判明! 約50年の貴重データで衝撃事実が!の画像3
「Fresh Student Living」の記事より

「Fresh Student Living」の記事によれは、UFOの目撃報告の時間帯は午後8時から深夜にかけてが最も多いという。これは人々がホッと一息ついている時間帯で、夜空を見上げる余裕があるからかもしれない。

 人口が多いロンドンで目撃報告が多いというのはある意味で自然とも言えるが、しかし2位のケントは人口では5位、3位のランカシャーは8位ということで、ロンドン以外では必ずしも人口と目撃件数の相関性はないようだ。そしてこれらすべてのUFOが何であったのか依然として不明のままである。

 2020年の「YouGov」の調査では、イギリス人の19%がエイリアンが何らかの方法で地球に来ていると信じている一方、65%はそのようなことはありそうもないと考えているという。

 また2018年の調査では、地球外生命体がいると信じているのは36%で、一方で29%はいないと考えていた。そして35%は態度を決めかねると回答している。地球外生命体がいると信じているグループの43%は34歳以下の若者で、男性のほうが女性よりもエイリアンの存在を信じている傾向があるという。

 政府レベルでの公式のUFO調査をやめてしまったイギリスだが、もちろん今後もUFOの目撃報告が止まることはないだろう。イギリスの空にどんなUFOが出現するのか今後も引き続きチェックしていきたい。

参考:「Unexplained Mysteries」、「The Sun」、「Fresh Student Living」、ほか

文=仲田しんじ

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