韓国の「キムチ博物館」を村田らむが取材! キムチ、キムチ、キムチ尽くしの内容とは?

【村田らむ・新刊『ホームレス消滅』発売記念イベント開催!2020年6月11日(木)@新宿ネイキッドロフト ゲスト・トカナ角由紀子】

 

 韓国のインサドンにある『ミュージアムキムチ館』を訪れた。もともとはカンナムで『キムチ博物館』という名称で運営されていた施設だった。

 以前韓国を訪れた時に立ち寄ろうと思ったのだが、ちょうど改装中で見学することができなかった。 今回5年来の念願かなって……というほどの期待はしていなかったが、とにかく訪れることができた。

 インサドンは王宮の近い古都であり、骨董品の露店や飲食店が軒を連ねている。ただ今回、韓国を訪れたのは、ちょうどテグの新興宗教団で新型コロナウィルスが広がった、と報道された翌日だった。

 そのため、普段は人で賑わうインサドンも閑散とした寂しい雰囲気になっていた。

 入場料5000ウォン(500円くらい)を支払って館内に入る。

 いきなり巨大なスクリーンで、キムチを作っている様子が流れていた。大きなキムチ壺に野菜などを入れていく。

 ハングルに堪能な同行者がこちらで体験できるみたいですよ、というので見てみると、テーブル型のタッチパネルコンピュータスクリーンだった。

 最近リニューアルされる施設にはたいてい、入ってるやつだ。広島や墨田区の施設にもあったが、微妙に分かりづらく、さほど楽しくない、という印象が残っている。

 どれどれと触ってみると、野菜をタッチして壺の中に入れていく作業を実際にする。最初は簡単だが、途中からは入れる順番を間違えないようにしなければならない。そして、漬け込むと美味しいキムチが出来上がり、である。


 ……やっぱり、微妙に分かりづらく、さほど楽しくなかった。

 壁には丸い陶器が並べられたアートが展示してあった。なんだろうと思ったらキムチを漬ける壺の蓋を使ったアートなんだという。たしかにアートの下には、キムチの壺が並べられている。


 僕は、韓国に行ったときはよく、スラム街を回る。キツイ坂道にバラックが並ぶ、独特な景色は圧巻で、観光地化している場所もある。そんなスラム街を歩いていると、そこここに置いてあるのが、キムチの壺だ。韓国っぽいな~と思って通り過ぎる。


 商店街でも大量の壺が並んでいるのを見かけることがある。ためしに一つ買ってみようか? とも思うが、日本に持って変えるのはめちゃくちゃ大変である。 

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