クイーンのブライアン・メイ、遂に小惑星調査の論文を発表! 尻を痛め、心臓発作の末に偉業達成へ!
2020.06.04 10:00
この論文では、2つの小惑星の形状や成分といったデータをもとに発生過程をスーパーコンピュータでシミュレーションしており、メイ氏はその結果のステレオ視画像を作成している。観測によるとリュウグウとベンヌを構成する物質に含まれる水和物のレベルは非常に異なっているというが、今回の研究によれば、同じ「親」から生まれた可能性が示されたという。
ここ数カ月、メイ氏はガーデニング中にお尻の筋肉を痛めて歩けなくなったり、心臓発作で搬送されて動脈にステントを導入する手術を受けたりと、世界中のファンからその体調を心配されていた。だが、今回は共著論文の発表という嬉しいニュースであり、ファンも祝福の声を送っている。
御年72歳のメイ氏だが、音楽に天文学と、今後も精力的な活動を続けてほしいものだ。
参考:「Sci Tech Daily」、「Nature Communications」、「宇宙のとびら」、ほか
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