【警告】「遺伝子組み換えモスキート」がこの夏放たれると判明! 大量の“よく死ぬ蚊”を… 背後にアノ陰謀財団か!

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画像は「The Conversation」より

 夏の風物詩である蚊の活動が活発化する季節になった。日本では大抵の場合、蚊に刺されても嫌な痒みが短期間続くだけだが、場所によってはマラリア、デング熱、ジカウイルス、黄熱病などを媒介する極めて危険な害虫である。

 そうした地域では蚊の撲滅は生存に関わる一大事であるが、その方法として注目されているのが、「遺伝子組み換え蚊」である。イントレクソンの英国子会社である「Oxitec」は、ネッタイシマカのオスの遺伝子を組み替え、そのオスと交尾したメスの幼虫が成虫になる前に死亡するようプログラムした。これによりデング熱などを媒介するネッタイシマカのメスの個体数が一時的に減るようにしたのだ。

 「The Conversation」(6月5日付)によると、すでにブラジルなどで実験的な放虫が行われてきたが、今年5月1日には米フロリダ州とテキサス州で今後2年間、毎週数百万匹の遺伝子組み換え蚊(OX5034)を放虫する実験許可が下りたという。

 しかし、先だって行われたブラジルでの実験では、一時的にネッタイシマカの個体数は減ったものの18カ月で元に戻り、しかも遺伝子組み換え蚊の遺伝子を受け継いだ個体も確認されたという。成虫になる前に死亡するはずだった子孫が生き残っていてしまったのだ。

 遺伝子組み替え蚊の子孫が環境や人体に与える影響は未知数だが、生物学者や生命倫理の専門家らは強い懸念を持っているという。

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