【永久保存版】そのUFOは本物か偽物か「完璧な見分け方」を伝授!! 宇宙現象観測所の所長が“陥りがちな罠”を徹底解説
■カメラのフレアやゴースト
フレアとは、太陽光や照明などの強い光の方向にレンズを向けると、レンズやボディのなかで光が反射することで、画面にカブリやムラが出る現象のこと。ゴーストとは、逆光時などにレンズ内に強い光が入ると、レンズ内で反射した光が絞りの形や楕円、星型などとして写る、光の像のこと。これらもUFOとして報告される場合が多い。(参照:CANON iMAGE GATEWAY)
ゴーストとフレア。
ゴースト。
また、旅客機の機内から地上を撮影した画像にUFOらしきものが写り込むケースもある。この場合は、地上の建物や、ハウスや、屋根や、池などに太陽光が反射してそれらしき白い矩形や円形などに輝いている場合が多い。
■ヘリコプターの誤認
ヘリコプターの速度は、日本で取材用に使用されているものだと時速200~300kmらしい。晴れの日にUFO誤認として特に多いのは、太陽光をヘリの機体が強烈に反射するハレーションだ。
また、夜間のヘリの場合、遠くからも認められるものの音が聞こえず、機体に取り付けられた強力なライトだけが見えることが多い。そのライトも、やはりUFOと間違われることが多い。
ヘリコプターの飛行高度(東京の場合)は、航空法で建物の300m以上と規定されている。目安として東京上空(スカイツリーを除く)では、通常600mあたり上空を飛行するということだ。
夜間のヘリ。
東京では一晩のうちに数十機以上のヘリコプターが夜空を飛行しているのだ。
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