【永久保存版】フェイクUFO写真の“あるある”をプロが完全解説!「騒ぐ前にチェックすべき項目」宇宙現象観測所の所長が怒りの寄稿

■画像に他のUFO画像を加えたフェイク

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 グーグルアースの喜望峰の画像を用いて作られたフェイクUFO画像。

■流星、火球などの誤認

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 火球も時々UFOと間違われる。

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大火球(回転しながら落下している)

■人工衛星などの誤認

 人工衛星も誤認の対象となる。

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 国際宇宙ステーション(ISS)など主要な人工衛星の軌道データは、リアルタイムで確認できる。赤い小さな点がISS。検証時には強力なツールのひとつだ。

 また、特定の日時において東京から確認可能な人工衛星もリアルタイムでわかる。以下の小さな赤い点は、すべて地球を取り巻く人工衛星だ。筆者が適当な日時を設定すると、なんとその瞬間2476個もの人口衛星が東京から観測可能だと判明した。これほどたくさんの人工衛星がいつも空を飛んでいるのだ。すでに運用を停止した巨大な軍事衛星なども数多く存在するが、それらの軌道は公表されていない。そのため、時々UFOと誤認される場合もある。

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 ちなみに白い点は、地球の周りを回っている莫大な数の宇宙ゴミ“スペースデブリ”である。これも地球を周回する人工物体に相違ないが、肉眼で地上から確認することは難しい。登録された数だけでも約1万個に及び、1mm以下も含めると数百万とも数千万個ともいわれる。

 また、これは上の画像に含まれていないのだが、長距離通信実験で長さ2cmの銅製の針を4億8千万個も軌道上にばらまいて国際的な批判を浴びた国の例もある。これらの膨大な数のデブリは国際宇宙ステーション(ISS)などに衝突すれば、設備を破壊したり、乗員の生命に危険が及ぶ恐れがあるため、大きな国際問題となっている。現にニアミスや微小デブリとの衝突などは頻繁に起こっているという。

■忘れられた遺構など

 有明海にある円形の人工島、初島(直径約100m)は、晴れた日に海上に浮かぶUFOの母船や大型のUFOの様にも見えるため、時折誤認されることがある。


 いかがだろう。UFOと誤認されかねない物体・現象は、我々の周囲にあふれているのだ。それらの可能性を一つ一つ丁寧に潰していき、それでも正体不明となる飛行物体こそ、真の未確認飛行物体と言えるのである。

~おわり~


UFOの「完全な見分け方ガイド」前編はコチラ!


参考:「宇宙現象観測所センター(SPOC)」ほか

【SID-1に興味がある方へ!】

今回紹介した動画や画像をご覧になりたい方、詳細情報・画像解析・及びSID-1の問合せは「宇宙現象観測所(Space Phenomena Observatory Center、SPOC)」の公式サイトまで。随時アップデート中。
http://spacephenomena.blog.fc2.com/

また、SID-1は自然現象や天文現象も記録することが可能です。ご希望の方には、同等のシステムを有償にて構築させていただきます。
問い合わせ先メールアドレス spoc.tokyoアットマークgmail.com

文=「宇宙現象観測所(Space Phenomena Observatory Center、SPOC)」所長兼CEO 北島弘

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