【永久保存版】フェイクUFO写真の“あるある”をプロが完全解説!「騒ぐ前にチェックすべき項目」宇宙現象観測所の所長が怒りの寄稿
「宇宙現象観測所(Space Phenomena Observatory Center、SPOC)」) の所長兼CEO、北島弘氏が寄稿! 「自動観測撮影装置ロボットSID-1」が捉えた謎の飛行物体と最新UFO事情について語り尽くす!
■月や金星や火星などの惑星の誤認
前編に引き続き、UFOと誤認されやすい「確認現象」について解説していく。
月や金星、他の惑星も頻繁にUFOと間違われる。
月(白丸内)とヘリ(白矢印)
金星などの明るい惑星や月もUFOとして報告されるケースが意外にも多い。検証には、天文図や星座表ソフトを用いればよい。
■窓に映り込んだ室内の照明など
室内からの撮影の際、窓に映り込んだ照明がUFOと間違われるケースも多い。ほかにも車、バス、列車や旅客機など、窓越しの撮影時は注意しなければならない。
窓に映り込んだ室内の照明。
ドーナツ状の不思議な物体に間違えられるケース。窓に映り込んだ照明器具。
これは、室内にある宝石が太陽光を反射し、窓に映り込んだゴーストだ。
■窓ガラスにあるゴミやキズ
窓越しの撮影の際、照明のほかにもガラスについたゴミやキズをUFOと間違うケースも多い。
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