時空を超えて「1935年の人類にメッセージを送り続ける」学者がアツい! ブラックホール活用し成功目前、先祖は気付いてくれるのか!?
2020.08.11 10:00
事の起こりは、2009年に遡る。ある科学ライターがデイヴィスに興味深い提案をした。「急速に回転するブラックホール(Kerr object:カー物体)を使い、過去へメッセージを送ってみてはどうか」と。
実は、タイムトラベルを研究しているバーミンガム大学の形而上学者ニーク・エフィンガム博士によれば、物理学者たちは何十年も前から、カー物体を使って時間を介しデータを送るというアイデアを模索してきたという。
但し、博士は「カー物体が実際的に機能するタイムマシンであったとしても、我々がターゲットとする相手にシグナルが到達する可能性はかなり低い。また、シグナルが我々の元に跳ね返ってきたとしても、それは解読するにはあまりに微弱だろう」と慎重な意見だ。
■「私たちはより良心的な存在へと進化する」
だが、その仮説はデイヴィスの知的好奇心に火をつけた。まず、カー物体を発見し、十分に強力な装置でモールス信号のシグナルを送るまでこぎつけるところまで成功した。
ところが、当てにしていた研究機関が“狂気の沙汰”に加担して研究資金を失うことを恐れ、デイヴィスとの関わりを避け始めたという。その後、代替えとなるような交信施設や協力者を見つけることもできず、計画は暗礁に乗り上げた。
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2024.10.02 20:00心霊時空を超えて「1935年の人類にメッセージを送り続ける」学者がアツい! ブラックホール活用し成功目前、先祖は気付いてくれるのか!?のページです。ブラックホール、佐藤Kay、タイムマシン、バイオアート、ジョー・デイヴィス、スワンソング、モールス信号などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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