クリントンの周辺で不審死200人疑惑…ロリコン島にも関与! 報道されない「ヒラリー逮捕」の可能性! 激ヤバ未解決事件とロシアゲートの謎!

 それを主導したのは、ヒラリーの私用メールを公開しているウィキリークスだ。その最初の攻撃は7月22日、民主党指名候補を決定する最も重要な民主党全国大会の3日前だった。公開されたのは、DNC(民主党全国委員会)から流出したメール2万通。それらのメールから、ヒラリー陣営が民主党指名候補のライバルであったバーニー・サンダースにありとあらゆる妨害工作を仕掛けていたことが明らかとなった。

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画像は「ウィキリークス」より引用

 7月24日、民主党全国大会の前日、ヒラリー陣営の中心的存在で民主党全国委員会会長デビー・ワッシャーマン・シュルツが党大会後に辞任することを発表した。その辞任は流出したメールが本物であることを認めるようなもので、最終的に民主党指名候補がヒラリーに決定すると、サンダース支持者たちは激しい抗議行動を展開して大荒れとなった。

 ウィキリークスによる攻撃はさらに続く。大統領選1ヶ月前、10月に入ると、アサンジは投票日までに一千万件ものヒラリー関連のメールを公開すると宣言した。そして、10月8日から、ヒラリーの選挙対策委員長のジョン・ポデスタの大量のメールが次々に公開され始めた

 そこで大きく問題となったが、ヒラリーが国務長官退任後に行ったゴールドマン・サックスなどでの非公開講演の内容だった。ヒラリーはウォール街の富裕層を賞賛し、情報漏洩や政治操作を約束するなど、これから望む大統領選挙での自分の公約に反する行動をとっており、、それが批判の的となった。そればかりか、このような講演で、ヒラリーは22万5000ドル(約2400万円)もの報酬を受け取っていた。さらに彼女は同様の講演会を富裕層相手に頻発に行っており、そのたびに高額な講演料を得て、クリントン夫妻は膨大な資産を貯め込み、彼ら自身が億万長者となっていた。

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画像は「Getty Images」より引用

 また、ポデスタはヒラリーが国務長官だった頃からの忠実な側近だったこともあり、ヒラリーが私用メール問題で政府に提出した約3万通の私用メールには含まれていなかったポデスタとやりとりしたメールについては復元可能となった。もちろん、それらもすべて現在もウィキリークスで公開中である

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