不審死200人疑惑…エプスタインのロリコン島にも関与! 報道されない「ヒラリー逮捕」の可能性!
クリントンの周辺で不審死200人疑惑…ロリコン島にも関与! 報道されない「ヒラリー逮捕」の可能性! 激ヤバ未解決事件とロシアゲートの謎!
だが、ここでセスの両親から「待った」がかかった。息子を殺された両親がその犯人を探して欲しいと思った気持ちは強かったことだろう。だが、同時にその息子が民主党の内部告発者であったなら、彼の両親はそこから発生する社会的圧力に耐えられなかった。
結局、フォックス5はスクープ内容を取り下げることをアナウンスし、すべては“フェイクニュース”とされた。
その後もロビイストのバークマンは、セスの両親に寄り添って、事件の捜査を続けているという。ヒラリーが大統領にならなかったことで、セスの両親もいくらか、報われるところもあったのではないか。
そのような経緯もあり、セス・リッチ射殺事件は、2016年大統領選に絡む最も知られた未解決事件として、いまも多くの人々に記憶されている。
時期を同じくして世間を騒がせたロシアゲートを仕掛けたのはオバマだった。
2017年1月5日、ドナルド・トランプの大統領就任式を2週間後に控え、オバマ大統領は執務室に緊急な会合のためにメンバーを集めた。ジョー・バイデン副大統領、ジェームズ・コミーFBI長官、サリー・イエイツ司法長官代行、スーザン・ライス国家安全保障問題担当大統領補佐官である。この会合のことは、スーザン・ライスがそのときの模様をあえて自分当てのメールとして残している。
ロシアゲートの最初の標的となったのは、マイケル・フリンだった。フリンはトランプ政権で国家安全保障問題担当大統領補佐官を任命されていたが、就任後23日で解任されることになった。
フリンは、2016年12月、要職への就任前にセルゲイ・キスリャク駐米ロシア大使と密会していた。その件についてFBIに尋ねられたとき、曖昧な返答をしたことがのちに偽証罪に当たるとされた。また、司法取引で有罪を認めてしまったため、その後、約3年間にわたって裁判が続いた。
2020年5月7日、司法省はロシアゲートを裏付ける証拠はみつからないとして、フリンを不起訴とすると発表している。
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