マライア・キャリーの姉が「悪魔崇拝オカルト儀式・性的虐待」体験を暴露! 実母を告発、エプスタイン、イルミナティ…
気になるのは、この儀式に参加させられたのが果たしてアリソンだけだったのかということだが、彼女自身はそのことについて「覚えていない」と語っているが、「そこにいなかったと明言はできない」とも話している。兄モーガンも自分とアリソンがこのようなオカルト集会に連れて行かれたことを認めているが、それ以上のコメントは控えている。
アリソンはこの幼少時の恐ろしい記憶を抑圧して、最近まで忘れていたという。だがこの性的虐待が原因となり、心的外傷後ストレス障害や不安症、うつ病といった精神的な病を患い、専門家によるカウンセリングを必要とするようになった上、合法薬物や違法薬物を乱用してしまうことになったと訴えている。
訴えられた母パトリシア、そしてマライアも、現在のところこの件についてコメントを発表していない。
実のところ、マライアとアリソンの確執は以前より取り沙汰されている。アリソンは高校生の時に妊娠、結婚するがすぐに離婚、やがて売春婦として働き出して違法薬物に依存するようになり、HIVに感染するという壮絶な人生を送っている。マライアも当初は薬物依存のリハビリ施設の入所費用を捻出するなどの支援を行なっていたが、一向に立ち直る気を見せない姉に見切りをつけたのか、現在ではすっかり疎遠になっているようだ。
アリソンは現在、米ニューヨーク州の小さなアパートに住み、フードスタンプをもらって細々と生活している。2016年には売春の容疑で逮捕されており、この時には妹に支援を頼む動画を公開したものの反応はなく、兄モーガンが「姉を見捨てる悪魔のような女だ」とマライアを非難するという展開を見せた。
昨今、エプスタイン事件を含め、アリソンの他にも悪魔儀式と児童虐待にまつわる証言を行う者が増えている。トカナでも度々取り上げてきたが、イルミナティはその秘密の儀式の中で子供達を虐待し、殺害しているともいわれる。アリソンもそのような儀式の犠牲者の一人だったのだろうか? 彼女の告発の行方が注目されている。
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2024.10.02 20:00心霊マライア・キャリーの姉が「悪魔崇拝オカルト儀式・性的虐待」体験を暴露! 実母を告発、エプスタイン、イルミナティ…のページです。米国、児童虐待、性的虐待、マライア・キャリー、悪魔崇拝儀式などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで