撮影中にUFOが10機出現！ でも“見える人と見えない人”がおり…映画『虚空門GATE』監督がガチUFO遭遇事件を暴露！

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●半透明筒型物体を集団で目撃

　何故人間ドラマになったのか、完成してから、人間意識を観測するUFOのイメージが浮かびました。それは撮影中に遭遇したあの半透明筒型物体の印象が深かったせいかもしれません。

　UFO観測2回目の臼田・稲荷山公園で出現した半透明筒型物体はインパクトがありました。8名が見守る中、2時間で10数機の光体が夜空を様々な方向に飛翔した後、30ｍ先の木の高さくらいの低空に突如、半透明筒型物体が現れ、我々8名をまるで計測するように音もなくブレもせず、マシーンのように横移動してフッと消えたのです。30秒程の出来事だったでしょうか。不思議なことに、観測者8名のうち4名はこれを半透明の筒型物体と認識したのに対し、残り4名は鳥だと言います。どちらも曖昧な認識ではないので互いに譲りません。

　これはどういうことなのか。個々人の意識の在り様の違いが原因で異なって見えたのか、それとも半透明筒型物体が観測者に対してそのように観えるよう意識操作を行ったのか、単に見る角度によってそう見えたに過ぎなかったのか、今もって分かりません。ただ、その光景を観て、「この物体には何者も乗っていない、何かを計測しているマシーンのようだ」と直感的に思ったのです。

「虚空門GATE」にはミラクルがたくさん詰まっています。謎も。あれはUFOか否か、フェイクか真実か、その視点で観られても、UFOがこの映画に関わったとして、その意図は何だろう？と想像逞しく観られても、様々に楽しめる作品だと思います。

　9月4日（金）～10月2日（金）、下北沢トリウッド、観に来てください！

●映画「虚空門GATE」HPはこちら

文＝監督　小路谷秀樹

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