人間の意識や魂は「電磁波」、空腹と好奇心は同じ脳領域…！ 最新の重要な不思議科学ニュース6つ！

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■空腹と好奇心を司るのは同じ脳領域

　興味ある物事を追求する好奇心と食べ物を求める空腹感は、どちらも脳の同じ領域で制御されているようだ。最近の研究によると、食べ物と知識への欲求は似ていて、その欲求を満たすために取る行動、リスクの取り方を脳内で決めているのは、根本的に非常に類似したメカニズムである可能性があるとのことだ。子供が冷蔵庫を開けたがるのにも納得？

・Curiosity and Hunger Are Driven by the Same Brain Regions (The Scientist)

■機械学習で失われた言語を解読

　世界には失われた言語、未解読の古い言語が数多く存在するが、それらを解読するための新しいアルゴリズムが米MITコンピュータ科学・人工知能研究所で開発されている。この新しいシステムは、言語の解読に最も重要な言語間の関係を推測することができるという。このシステムで小さな子が書いた判読不明の手紙も解読できたら祖父母が喜ぶかも？

■相貌失認のロシア人女性

　ハンプティ・ダンプティが固有名詞と普通名詞の見分けがつかず、個体を認識することができないのと同様に、ロシアの女性は「相貌失認」というまれな神経学的状態に直面していることがわかった。彼女自身、そして彼女の子供の顔すら認識することができない特殊な事例がインタビューとして掲載された。

https://www.adme.ru/svoboda-avtorskie-kolonki/kak-zhivet-devushka-s-licevoj-slepotoj-kotoraya-ne-mozhet-zapomnit-dazhe-lico-sobstvennogo-rebenka-2467415/

・MIT News

参考：「Mysterious Universe」ほか

TOCANA編集部

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