「ゆっくりしたまばたき」で猫とコミュニケーションがとれると大学研究で判明! 猫と絆を深めるのに最適な方法

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 猫好きの方に朗報だ。猫と仲良くなるには「ゆっくりとしたまばたき」が有効であると、英ポーツマス大学とサセックス大学の心理学者らが実験で明らかにした。科学ニュースサイト「Science Alert」(10月8日付)が報じた。

Study Confirms ‘Slow Blinks’ Really Do Work to Communicate With Your Cat (Science Alert)

画像は「Science Alert」より引用

 飼い主ならば、愛猫が目を細めてゆっくりまばたきする様子を見たことがあるだろう。この仕草はかねてより猫の愛情表現ではないかといわれており、一部では人間も同じようにまばたきすることで猫との絆を深めることができるといわれていた。そして実際、確かに猫と人間はまばたきでコミュニケーションできるようだ。

「このことは猫を飼っている多くの人がすでに疑っていたことなので、証拠を見つけられてワクワクしています」

 そう話すのは、自身も猫を飼っているという英サセックス大学の心理学者カレン・マコーム氏だ。マコーム氏らは、リラックスした猫のゆっくりしたまばたきを人間が真似することで、猫に自分が友好的であると伝えることはできるのか? 実際に2つの実験で確かめたのである。

 実験に参加したのは14世帯、21匹の猫とその飼い主たちだ。実験は家の中で行われ、猫が落ち着いて一カ所に止まっている時を見計らって行われた。飼い主は猫から1メートルほど離れた場所に座り、そして猫が飼い主の顔を見つめたら、飼い主はゆっくりとまばたきする。すると、猫は飼い主がまばたきした後、今度は自分がまばたきをする可能性が高いことが示されたのである。

 もう一つの実験はさらに興味深い。こちらの実験に参加したのは8世帯24匹の猫と、その猫とは初対面の研究者たちだ。先ほどと同じく、猫から1メートルほど離れた場所に座った研究者らがゆっくりとまばたきをすると、やはり猫もまばたきをする可能性が高かったのだ。さらに、研究者らがゆっくりとしたまばたきの後に手を差し出すと、猫がその手に近く可能性も高かったというのである。

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