「死ね、街から出ていけ」中傷にもコロナ禍にも負けず! 千葉の珍スポ「まやかし展覧会」がカオスで最高すぎる… 館主に直撃取材!
4月には、快挙も起こっている。『ナニコレ珍百景』に取り上げられて、見事に登録されたのだ。しかし、そのときに「自分が母親の年金をたかって生きてるんじゃないか」というニュアンスで放映されてしまったことで、心ない人から予約用メールやグーグルマップから「死ね、働け、母を苦しめるな、キモい、町から出ていけ」といった誹謗中傷が寄せられてしまった。また、ツイッターにも書かれた。
「オープンしたのは、2017年のこどもの日になります。4年ぐらい前にまぼろし博覧会に行きまして、そこを見て影響を受けて始めました。まぼろし博覧会は、手作り感のショーケースになっていて、いかにも自分たちで作ったような感じが出ています。そういう方法を見て、こういうやり方もあるんだなと思いました。最初、作り始めた頃は、勝手が分からなかったので手探り状態でやっていましたね。元々は、おもちゃのコレクターだったんです。ソフビも好きだったり、ブリキのおもちゃも好きだったりしたので、昔は、このようなものを集めていました。ブリキは高いからあんまり買えなくて少ししかありませんけど。ウルトラマンのフィギュアもとても高いので、あんまり買えないんですよ。アメリカのおもちゃも大好きでしたね。僕はおもちゃのコレクションを20年ぐらいやってたんです。昭和のレトロも好きでかじってました。全般的に色々なものが好きなんですね」(じゃんぼちゃん)
「仕事をするようになってからは、インベーダーゲームなどのゲーム機をリースする会社に勤めていたことがあります。ゼビウスとかパックマンもありましたね。80年代前半にインベーダーゲームのブームがあって、サイドビジネスでゲーム機のリース業を始めた社長がいて、そこで働いていました。僕が20歳ぐらいになっときに『違う商売始めるから』って言って辞めたときにゲーム機をまるっと引き継いだんです。それからリース業を10年間やっていました。機械の修理なんかもやってたんですよ。ここにあるパチンコの機械は、駄菓子屋さんが廃業するときに引き取ったものです。駄菓子屋とかスーパーとかコインランドリーとかに置いてあっゲーム機も引き取りました」(じゃんぼちゃん)
横須賀が“海軍の街”だった頃は、商店街などに『昭和の街並み』が拡がっていた。“花街”もあった。子どもの頃は、ドブ板横丁でよく遊んでいたという。アメリカンドッグやハンバーガーなども食べたりしていた。70年代前半に一世を風靡したインベーダーゲームは、東京で流行り始めると横須賀にパッと拡がった。元々、ビートルズなどの洋楽好きだったこともあり、それがアメリカのクラシックカーなどのヴィンテージ品好きにも繋がっている。
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2024.10.02 20:00心霊「死ね、街から出ていけ」中傷にもコロナ禍にも負けず! 千葉の珍スポ「まやかし展覧会」がカオスで最高すぎる… 館主に直撃取材!のページです。ホラー、カオス、千葉県、珍スポット、コロナ禍、まやかし展覧会、じゃんぼちゃん、中傷などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで