【年末ジャンボ】宝くじ高額当選で人生崩壊、地獄を見た人々7選! 不幸の“共通パターン”発覚、当せん後に速攻で行うべきこととは!?
毎年この時期になると「年末ジャンボ宝くじ」を購入して一攫千金を夢見る読者も多いのではないだろうか? しかし、高額当せんを果たした人々が必ずしも幸せになるとは限らないのが宝くじだ。人生が大きく変わった人が多いようだが、それが必ずしも良い方に向かうとは限らない。しかも、そのような人々には驚くほど多くの共通点があることも興味深い。 第1回、第2回に続き、そんな不幸な実話の数々をお届けしよう。また今回は、過去に10万人以上の人々を鑑定し、宝くじで幸福・不幸になった人々を数多く見てきた超能力者のヒプノセラピストマリアさんにも意見を聞いてみた。
■離婚後に重病で…
英国在住のコリンとクリスティーン・ウィアー夫妻は2011年、ロトで1億6100万ポンド(約225億円)の巨額を得て、スコットランド史上最高額の当せん者となった。元カメラマンのコリンは、車や宝飾品などを買いあさったが、2019年に夫婦は離婚した。
その後、コリンは敗血症で数年間苦しみ、余命が短いことを知る。彼はサッカークラブの55%の株式を購入し、クラブをファンの共有物とすることで地元に貢献した。晩年の彼は、独り海辺の家で暮らした。この夫婦の場合、当せん金を社会のために還元したいという気持ちがあったようだ。
■夫婦仲が悪化
エイドリアンとジリアン・ベイフォードの夫妻は、2012年に1億4800万ポンド(約200億円)もの当せん金を獲得した。夫婦は当せん金で慈善基金を設立し、また地元のサッカークラブに寄付をしたが、その後1年も経たないうちに夫婦仲が悪化し、8年後に離婚した。
元妻のジリアンはその後も異性関係が旺盛で、ボーイフレンドを暴行した罪で起訴された後、前科者のある男と再婚。元夫のエイドリアンも、その後は幸せな人生を歩めず、若い恋人に2回も逃げられた。大金を手にした宝くじ長者の夫婦が、大金が舞い込んだために夫婦仲が悪くなるのもまた、よくあるパターンだ。
■金で言い争い
ロジャーとローラ・グリフィンズ夫妻は、2005年に180万ポンド(約2億4千万円)の当せん金を獲得した。ITマネージャーのロジャーと教師のローラは仕事を辞め、英ノースヨークシャーに80万ポンド(約1億1千万円)の豪邸を購入。夫のロジャーは、ランカスター大学のバンドのレコード製作を支援するために寄付したり、不動産や美容院に投資したりした。
だが、気がつけば残った金はわずかだった。その後、2人は幸運を失ったことを互いに相手のせいだと非難し合い、2013年に離婚した。
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2024.10.02 20:00心霊【年末ジャンボ】宝くじ高額当選で人生崩壊、地獄を見た人々7選! 不幸の“共通パターン”発覚、当せん後に速攻で行うべきこととは!?のページです。不倫、宝くじ、不動産、地獄、年末ジャンボ、警備員、ヒプノセラピストマリア、高額当選などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで