【2021年3つの大予言】政治経済専門家が“絶対匿名”を条件にガチ予言! キーワードはグレートリセット
――2021年、国際政治の観点から何が起きるのかを政治経済の専門家が本名を伏せてガチ予言!
新型コロナの影響で世界経済が失速する中で例年冬のスイスで行われるダボス会議は2021年は5月に暑いシンガポールで開催されることになった。世界を動かす政治家・富豪・科学者が集まるダボス会議の次回の議題が『グレートリセット』だ。
資本主義の行き過ぎで富の格差が広がり、地球温暖化が世界の生態系を壊し始めた。民主主義は機能せず、若い世代は未来に希望をもてていない。そのどうしようもない現行の社会システムすべてをいったんリセットしようというのがグレートリセットの考え方。
ここで重要なことは、
「世界を裏から動かせる権力者たちが、何をどうリセットしようというのか?」
である。
本来であれば、富と権力が集中する今の仕組みほど権力者にとって都合がよい仕組みはない。にもかかわらず、そのリセットが議題にあがるということは権力者にとって不都合な状況のはずだ。本来ならば。
しかし権力者たちにとって、現在の社会システムの延長にある未来は部分的には都合が悪い。そこで2021年のダボス会議では、現行の社会システムについて以下のような3つの新しい決定がなされる見込みである。
■予言1:地球温暖化を止めることが権力者のコンセンサスとなるだろう
これまで石油資源が権力者の富を生んできたことがあり、支配層の間では温室効果ガスの影響について過小評価する世論操作が公然と行われてきた。しかし近年になって、異常気象の増加が顕著になり、多くの地球の権力者たちはその考えを変えるべき時がきたと考えている。
地球は権力者にとって金の卵を産む鶏である。鶏が死んでしまえば地球を支配しても元も子もない。地球の海岸線が10m上昇すれば権力者たちが持つ大都市の不動産はすべて水没するし、世界的に気候が変動するとおいしいワインも食材も手に入りにくくなる。豪雨や巨大台風だけではなく、そもそも雨の日が増加すればリゾートでの休暇もつまらない。
科学的には、地球環境を元に戻せる臨界点は平均気温2度の上昇点であり、そこを越えるともう地球温暖化は止まらなくなることがわかっている。
アメリカにおいて、温室効果ガスについての強硬な反対論者であるバイデン新大統領が誕生したのはそのためである。2021年にアメリカがパリ協定に復帰するとともに、アメリカの新しいリーダーシップでパリ協定の枠組みをさらに強化する決定がなされる予定になっている。
それは日本人にとって実は良いことではない。ガソリン車の禁止が明文化されることで日本の自動車産業は弱体化し、割高なクリーンエネルギーの増加で光熱費は高くなる。なによりも使える電力量は近い将来、震災のときのような割り当て制となるだろう。コロナ以前のエネルギー使い放題、海外旅行し放題の自由な社会は、コロナが収束しても戻ってこないだろう。
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