「なかなか頭から離れない嫌な考え」を払拭する3つの方法とは!? 画期的ワーキングメモリ制御法を解説(最新研究)

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画像は「Unsplash」より

「置き換える」、「払拭する」そして「抑制」もうまくできるようになるにはある種のトレーニングが必要であるようだが、まずは「置き換える」と「払拭する」がうまくできるようになることで、最終的に「抑制」して思考を完全に取り除くことができるようになるという。

 そして今回得られた知見は、うつ病、不安神経症、またはPTSD(心的外傷後ストレス障害)の新たな治療法を開発する可能性を拓くものになるということだ。

 思考の反芻や“堂々めぐり”、あるいは考え過ぎは、うつ病、不安、PTSD、強迫性障害など、いくつかの精神障害の症状である場合もあり、これらはワーキングメモリを著しく不足させるものである。

 頭の中でネガティブ思考が離れない時には、それを放置しておかずに別の考えに置き換えてみたり、瞑想して払拭しようとしてみたり、そしてその悩ましい考えに正面から向き合って抑え込んでみたりすることで最終的にネガティブ思考を完全に取り除くことができるとすれば願ったり叶ったりだろう。すぐにできるようにはならないのだろうが、日常の中で瞑想の時間を確保してみるなど、メンタルの健康のために実践してみたいものだ。

参考:「Science Alert」、「Nature Communications」、ほか

文=仲田しんじ

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