【衝撃】幻覚剤でうつ病を治す「サイケデリック療法」がもうすぐ実現! 英高級紙が掲載「LSDやキノコが脳を“作り変えて”うつ原因を消す」

 マジックマッシュルームやLSDなどのサイケデリクス(幻覚剤)を医療に活用する研究が進んでいる。うつの治療法の開発においても“サイケデリック療法”の活用が大いに期待できるということだ。

 

■サイケデリクスは、脳の「可塑性」を向上させる

 このたびの“ロックダウン”は確実に人々のメンタルに悪影響を及ぼしており、期間中にアメリカでは抗うつ剤と抗不安薬の処方数が20%増えたということだ。そしてイギリスでは、この10年で抗うつ剤の処方が2倍以上になっているという。

 このまま増え続けると、抗うつ剤の消費量が供給量を上回る恐れがあるため、どうにかして減らせないものかと各専門機関も検討に入っている。そこで注目を集めているのが、サイケデリクスを用いた治療法“サイケデリック療法”の開発である。

 イギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドンでは、昨年4月にサイケデリクスをメンタルヘルスケアに活用する研究機関「Centre for Psychedelics Research」が創設された。センターを指揮しているロビン・カーハート・ハリス博士は、LSD、シロシビン、DMT、MDMAなどの薬物が脳内でどのように機能するか、また、それらがうつ病などの障害の治療にどのように役立つかに焦点を当てて15年間も研究を続けている。そして現在、サイケデリクスを使ったうつ治療法の開発がきわめて現実的な段階に来ていることを「The Guardian」に寄稿した記事で言及した。

「The Guardian」の記事より

「現在のパンデミックと同様に、サイケデリックな薬物体験は、個人の、そして社会の変革になり得ます。どちらも、私たちが住んでいる世界の状態が私たちの行動に依存している程度を明らかにします。そしてこれらは、私たちがどのように感じ、考え、知覚するかの結果です」(ハリス博士)

 ロンドンでは、シロシビン(マジックマッシュルームに含まれる成分)を使ったうつ病の心理療法を支援する研究が数十年にわたって行われてきたのだが、ハリス博士によれば、いよいよこの研究の成果が実を結び始めているという。

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